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第4回 競技人生録 2 : 中学生編 2-2 : 中学1年生

1️⃣ごあいさつ

 チーズタッカルビ作りました。
 初めて食べたチーズタッカルビが自作.......。

あ、2️⃣から本編です。よろしくお願いします!

2️⃣競技人生録 2 : 中学生編
        2-2 : 中学1年生

(競技人生録 2 : 中学生編 2-1:中学1年生 6/20掲載済)

前回までのお話 : 中学1年の石川颯真は思考停止して県大会のスタートラインに立ってました(笑)
 ただ無思考で走り抜き、郡予選と県大会の雰囲気の差に思い通りに走れなかった自分に愕然としながら、競技結果の書かれた用紙を貰うのも忘れて帰ってしまったのでタイムも分かりません。

もちろん順位もわかりません。帰りのバスの中では状況を整理することで精一杯、学校に着いて職員室の先生達に結果報告をして「やっとあの理解できないような空間から帰ってこれた」と思って安堵したのを覚えています。

それくらい私にとって初の県大会は今までの人生で経験したことがない感覚だったため、とても理解しがたい世界でした。


日常に戻り、学校生活を送る中、拒否反応を覚えてしまうのではいかと思っていた陸上の存在は、何故かスッと私の生活にもフィットしていきました。元バレーボール経験者でで、当時陸上部の顧問をされていた先生が私のクラスの担任でもあったことから、クラスと部の雰囲気が似通っており、それもスムーズにフィットした要因の一つではないかと考えます。

私が夏前の天王山だと捉えていた大会は、7に行われます月埼玉県大会に繋がる北埼玉郡予選。

しかし、こちらは前述した通信陸上とは異なり1年1500mはございません。共通の1500mです。当時の北埼玉郡でもここを突破する選手は大体4'20台。私はどちらかといえば突破するよりも自己ベストを更新する方にフォーカスを当てておりました。

-------スタート
今までに感じたことのないスピード感、威圧感、呑み込まれそうになるも、通信陸上の県大会での経験が活き、群予選の競技場内の雰囲気は気にせず、しっかり目の前の選手に意識を注ぐことが出来、地に足つけて走れたと覚えています。
--------フィニッシュ。



順位はもちろん悪かったですし、何より中学生の大会では標準記録を突破しなくては次の県大会には進めません。結果、これが夏前最後の大会になりました。しかし、

フォーカスを当てていたタイムは4'53とベストを2秒更新。反省を活かす事、またそれらを形にすることを初めて学べた時もここだったと思い出しました。
普通に学校生活を送っていてもいつかは学べたことでしょう。しかし、少しでも早くこの事を学べた事が、私たちの短い人生で、少しだけ有意義な時間が送れるようになるのではないでしょうか?。

3️⃣次回投稿予定内容


 
次回は

 競技人生録 3 : 中学生編 3-1 : 中学2年生編

    を、7/7までにお送り致します。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

ご質問ございましたら、コメントをしていただけると幸甚です。よろしくお願いします!


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