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鬱と強迫性障害の日々ー続けるということの力を知る

よくよく思い出すと、続けるっていうことがない人生だった
子供のとき、小学1年から3年のあいだ
全く望んでいないのだけれど、ピアノ・絵画・水泳・塾2つに通わせられた
なぜ通っているのかわからなかった
ただ片方の親が怖くて、行けといわれたら行っていた
自分が『習いたい』という感情がないまま、正直、なんだか急に忙しくなった日々に、無感情に生きていたように思う
ずっと、これが出来るとこんなに素敵なことが出来るようになると知っていたらなと思っていた
ずっと、夢も希望もなくそれらに通っていて、休みは週一だけだったので
なんだか、もやもやと生きていた
塾に通ってもついていけず、ある時は途中で具合が悪くなりほとんど授業には出なくなった
でもそこは塾だから親に話はいかなかったようだ
家にいるときも、片親が帰ってきた音がすると具合が悪いのが止まって椅子に座っている体制が出来ていた
今思えば、物凄く恐れていたんだね
まぁそんなこんなで、私は続けたいと思ったことがないし、続けても実らないとずっと思っていた
継続は力なりと言われても、よくわかっていなかった
でもなにか結果は残さなければと思っていた
いつも自分の人生には何もないと思っていた
10年ほど続けた経理事務も正直、なんだかよくわからないまま過ぎてしまった
向いてなかったんだね
全然知識を深めたいとか業務の幅を広げたいとも思わなかった
今思えば、水泳もピアノもいろいろ向いていなかったのかもしれない

そんな私が、日記を書くことを僅かながら出来るようになった
プロテインを摂って、サプリメントを摂ることで
10時とか遅い時間だけど、朝のリズムが付いた
今年の1月から、吹雪でも散歩に出るようになったら
散歩が好きになって、毎日散歩したくなった
続けることで、なんだか体に肉付けされている気がする
だから今。教えてもらった腹式呼吸や、瞑想なんかを続けてみたらどんなふうに一か月後思ったりするんだろうと考えたりする
初めて、生きていて地に足がついている感じがする

続けるということは素晴らしいことだ
初めは苦しいけれど
坂の登り始めきついけれど、登り始めたら続けられるかもしれない
習慣になれば
でもきっとその時、その人に必要でないこと、向いてないことは続けられない
今私は日常に本を取り入れたい
腹式呼吸と瞑想も
どうやったら取り入れられるか
いつやったらいいか考えている

昨日はなかなか寝付かず、しかもプロテインのセールを見つけていろいろ探してしまっているうちに24時を過ぎた
それでも見続けてちょっと起き上がろうとしたら服薬がきいているし
物が置いてあってよろしけて棚に手をついて
そして大切な置物を落として壊してしまった
それは故人の思い出の品だったので動揺した
それで深夜なのにコンビニにいって、接着剤を買ってきた
その日はつけずねた
こんなに睡眠が大事って言ってるのに寝たのが26時過ぎて自分が嫌になる
目は覚めたが布団にいて、11時過ぎに起きて着替えて、雨だったけれど
外に出た
ちょうど雨の合間で、晴れてきて、散歩に行けた
川辺はわたしとおなじみの野良猫3匹しかいない
梅が咲いてきた
握ってきた玄米のおにぎりと昨日作った麦茶を飲んだ
結局1時間ほど歩いて帰ってきた
それからお風呂にもう入ってしまった
そして、不安も襲ってきたりしたけれど、映画を観続けた

今日できたこと
・散歩
・読書
・3食
・プロテイン、サプリメント
・日記を書いた

お力添えありがとうございます。