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「COEDASはセーブポイント?」社員と向き合うベンチャー社長の本音(Part 3/4)

前回の第1弾

そして第2弾

から続いて
「最高のチームをつくる」COEDASの代表じゅんが
現在、急成長を遂げているNAVICUS社の武内社長との対談。
COEDASのコーチングは会社の成長やエンゲージメントに
果たして役に立っているのか?

https://www.youtube.com/watch?v=_9G_MGNhsJc

↑動画はこちら

「人と向き合っている会社」にCOEDASは似合う

ーどんな会社に、COEDASは似合うとおもいますか。

NAVICUS武内社長(以下T):
やっぱり、「人と向き合っている会社。」というところだと思います。
僕らみたいなベンチャーの場合って、
例えば「IPO目指してます。」とか
「バイアウト狙ってます。」とか、
業績をガチッと見て「数字を作るぞ。」でやる会社
結構多いと思うんですけど、あまりハマらないと思うんです。
それこそ「どうやって売上が上がるんですか」みたいな話になっちゃう。

ただやっぱり経営者の方だと、
「人を育てる」というところに対してすごい熱があったり、
育成の時間に自分自身時間を割いている方が
多くいらっしゃると思います。

そういう時に僕自身もですけど、
自分が本当に全員の社員と全部合わせられるかというと、
立場的にも、時間的にも難しいと思うので、
そういう「人と向き合いたい。」「人を育てたい。」という会社の場合は、まさにCOEDASがすごいぴったりハマるサービスだと思います。

COEDAS代表じゅん(以下J):
そうですよね。まさしく。人を育てる。
「会社は人を育てる場」と武内さんはおっしゃっていましたが、
なかなかそれを言い切る人は、いないと感じています。
「人を育てる場所」「人が集まる場所」として
会社を捉えている経営者の方には、
僕等がやっているCo-Active®コーチングは
もうドンピシャ中のドンピシャだと思います。

「人と向き合わない会社は淘汰される」


T:
NAVICASにCOEDASがハマっている理由から読み解くと、
(要因が)2つあると思っていて。
1つはリモートワーク。
状況が見えにくい中で、ちゃんとそういう決まった内省の時間があって、プロが向き合ってくれる。というのも1つです。
もう1つ、これは実感としてあるのが
「ライフステージの変化がある世代」であること。
実は社員の7割以上が女性なんです。

社員の7割以上が女性

J:
またそれも素晴らしいですね。

T:
30歳前後の女性は、ライフプランの枝分かれがとても多いと思うんです。
もちろん男性もそうなのですが、
とりわけ、家庭に入るのが良いのか、
その中でも仕事の仕方どうしたらいいのか、
子どもがとかいう中で、”
自分にとっての正解とはなんだろう ” と考えているタイミングのメンバーは「本当に貴重な時間だ。」と言ってくれています。

J:
まさしくそれですね。
コーチも実は女性の方が多くて。これは世界的にもそうです。7割が女性と言われているんです。
「コーチングは対話」というものも、それに向いていると言われているんですけど。ライフステージの変化はまさしくです。
実際お母さんをやりながらコーチ、という方もいっぱいいたりとか。
そこで悩んで、それをきっかけに勉強した方とかもいらっしゃったりします。

私たちとしても、業績の話をする会社さん以上に、
やっぱり人の話をする会社に届けたいです。
「幸せになるために、今これやってます」
みたいな人たちに届けたいです。

ICF_GCS2020_ExecutiveSummary
国際コーチング連盟の調査によると
全ての地域でコーチは女性の方が多く、かつ増えている。


コーチは「信頼出来る超他人」

T:
会社は、ある意味「恋愛」とか「結婚」とかの話にも近いと思うんです。
僕は「組織づくりの話は「恋愛」とか「結婚」と読み替える」と言うんですけど。
例えば先程の「辞めちゃうかもしれないじゃん。」という話。
明らかに亀裂が入っている夫婦の中で
「向き合わないようにしよう」と言ってることと一緒だと思うんです。

たぶん本当の正解は、
1回向き合って、ちゃんと修復するのか、
それか「違うね。」とちゃんと袂(たもと)を分かつのが良い
んじゃないの、長い目で見たらね。という話だと思うんです。
組織の話でも、そこと向き合っているかどうか。

例えば昔だったらすごい稼いでいる人とか、
(外見が)格好いい人というところが、
成長期の日本だったら好まれたりとかあったと思うんです。
今、それが悪いというわけではないんですけど。
ただ、必ずしもそういう経済的に富んでいる状態で幸せを感じる人は、
昔ほど多くないと思うんです。特に若い世代の方は。

「今、自分は良い人生なのかな。」
「幸せってなんだろう。」など、
ちゃんと自分自身と向き合う場を作ることは、
やはりより重要になっていくと思います。

J:
まさしくそうですね。Z世代の入りたい会社の条件
(昔と)全然違うという話はよく話題になります。
そういう意味でCOEDASは時代には合っていると思います。

コロナもあって生き方を見直したりして、
地方に拠点を分散したりしていく人も増えている。
「いろんな変化の中で、自分は何を選ぶか」
にコーチングはすごく向いている
と思います。

コーチングは「向き合ってもらう」んですね。
「(自分自身を)見ましょうよ。」と。
「僕はここにいるので、一緒に見に行きません?」
「その瞬間の辛さを半分受け取るんで、
どうするかも自分で決めてください。」という話をしたりします。

最も目をそらしてはいけないことは、究極的に言えば
「自分の人生を大事にするために一番必要なことは何か」
だと思っているので。

それはやっぱり、一人だとなかなかできなかったりするんです。
なぜなら、普段人は関係性がある人ばかりと会っているからです。
「まったく全て話しても、何ら後腐れもない。何の影響もない。」ということはないけど、コーチはそれができる存在。
「信頼出来る超他人」なんですよ。コーチって。

その場だけなんですけど、だからこそ、
いろんなしがらみなく全部出してしまう。
その「出す経験」こそが貴重ですよね。

「一緒に向き合う」がコーチング


「こころの鏡」であり「セーブポイント」

ーNAVICASさんにとって、COEDASとは。

T:
今、いろいろキーワードなんだろうなと整理した中で、
NAVICASにとってCOEDASさんとはどんな存在なのか。
2つ出てきたんですけど。

ひとつはやっぱり「心の鏡」だと思うんです。
自分の鏡を見てもわからないけど、
心の内面で「自分どうなんだろう」という部分が見える。

もうひとつ、やっぱりこのベンチャーならではかもなと思う話として。「立ち止まれる1個のセーブポイント」だと思うんです。

仕事のスピード感も速くて、カレンダーでいうとスケジュールがボンボン入っていく。という日々だと思うんですけど。
その中で、完全に仕事の手が止まる。しかも「自分と向き合う時間」が取れる。

その時間間隔や頭の使い方は、
普段の仕事をしているときとは全然違うと思ってて。
それを狙って作ることはすごく難しいと思うんです。
それが出来るのはやっぱり
外部のプロだからこそだと思います。
立ち止まることは出来る。定期的にその時間があるので、
まさにそういう意味で「セーブポイント」だと思うんです。
「前回セーブしたときと比べて、今回どうかな。」というので
「なぜ違いが出たんだろう。」みたいなところをいろいろ考えられるので、それはすごい貴重な場だと思っています。

名言すぎて驚いてるCOEDAS代表


J:
そう思います。何か「時が止まった感じがある。」
というか「その瞬間の自分」。
それが普段出していない自分だったり、
なかなか目を向けてあげられていない自分だったりするので。
そういうものに光を当てる瞬間だったりします。 
最後に、素晴らしい表現をありがとうございます。


インタビュー第3弾読んでくださってありがとうございます。
次回が最後。

https://note.com/coedas/n/nbb7fdafa44f0


会社やチームにインパクトを与えるCOEDASコーチング
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