My favorite movies と小児科医
僕はFilmarksで映画感想を書きます(@futomak1)。それは自分が何者かを知るためです。自分のことを一番知らないのは自分だと思って生きているので、好きな映画を集めたら自分が何者か知れるかなと思うのです。
今回、現在好きな10本の作品を集めてみました。僕って何者なんでしょう。
まず、僕は規模が大きな映画をあまり好まないようです。「マッドマックス怒りのデス・ロード」以外は、主人公の生活範囲の中で顔見知りの人々がわちゃわちゃする話です。でも「フュリオサ」は、めっちゃ楽しみ!!
次に僕はコメディが好きみたいです。さらに言えば、『笑わせまっせ〜❗️』という気概の少ないコメディが好みです。「パターソン」の笑いどころってちょっと微妙ですよね。でも好きです。
あと、ヒロインのことを気にいるともうダメみたいです。しばらくそればっかり観てしまいます。「リンダリンダリンダ」のペ・ドゥナ、「幕末太陽傳」の芦川いづみ、「1秒先の彼女」のリー・ペイユー、それから「ブルー・フィルムにのって」の伊藤万理華、あと番外だけど「時をかける少女」の原田知世。ボーイッシュで元気な子が好きみたいだけど、これって大学の頃に大好きだったあの子の姿を重ねてるだけなんよね。あぁ胸が痛い。
「東京物語」は画面の見た目と親子関係の悲哀にやられ、「雨月物語」は京マチコの妖艶な怪しさにノックダウンしたんでしょう。ファンタスティック!
海外作品より邦画の方が好きみたいですが、おそらく作品の話や人物の感情に自分を重ねて観てるから、邦画を選ぶんじゃないかな。「ロッキー」は大好きだけど、やっぱり「百円の恋」を選んじゃうもんな。
今回の作品の監督さんは他の作品もフォローしていますが、結構な確率で自分に合う気がします。これからも生きてる間は映画を観続けると思うので、先になればこの10本も変わるかもしれませんが、それはそれで楽しみです。その時は違った自分になっているのかな。
こんな自分に合うおすすめの映画があったら教えてほしいです。
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