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サウナと食事+α@エストニア

お疲れ様です。Y研究員です。エストニアのサウナについて書いています。

サウナに入るとお腹が減ります。食後に何を食べると良いかエストニアで調べました。結果から言うと「サウナ後の食事」は見つかりませんでした。その代わりに、サウナに関するEラーニング資料を見つけたので、内容を共有します。食事についても書いてありました。

サウナ前の食事は3〜4時間前まで

当たり前ですが、満腹でサウナに入ると気持ちが悪くなります。十分に消化を済ませてから入るのが良いです。サウナの後は眠くなるので、夕方が良いというアドバイスもありました。なので、お昼ご飯を食べて、夕方の5時くらいが理想的なサウナタイムと言えそうです。

で、結局何を食べているのか

サウナ用の特別な食事が見つからなかったので、エストニアの日常を紹介します。主食はジャガイモです。あとは肉料理が多く、豚か鳥です。これにマヨネーズで和えたサラダが付きます。全部をまとめて皿に乗せると、エストニアの「定食」です。学食や街中の食堂のはこんな感じです。黒パンも横においてあります。バターをたっぷり塗って食べます。

スープも多いです。ウクライナと同じセリャンカもよくでます。赤カブ(ビート)は定番の食材です。サラダにもします。スープにはサワークリームをたっぷり乗せます。ディルみたなハーブもよく使います。

エストニアの普通の食事を紹介しました。サウナの後はお家に帰ってこんなものを食べていると思います。

その他、教材に書いてあったこと

エストニアのEラーニング資料には、他にも面白いことが書いてありました。

エストニアサウナの特徴

エストニアの典型的なサウナは、フィンランド式とロシア式を組み合わせた物と書いてありました。フィンランド式は70〜85℃で湿度が5〜20%と低く、ロシア式は40〜50℃で湿度が40〜95%です。確かにエストニアは100℃で湿度も高いのでその中間です。

サウナの効果

サウナは体内の循環を良くするので、いろいろと効果があります。サウナは寝付きも良くして、ストレス軽減に役立つと書いてありました。特にエストニアの冬は暗くて寒いので、睡眠障害など調子を崩す人もいます。その時にサウナが役に立ちます。

日本のサウナ?

「日本のサウナ」という項目もありました。「熱風ではなく熱水が特徴」と書いてあります。「石鹸でよく体を洗ってから40〜45℃のお湯に入る」というのはだいたい正解でしょうか。しかし温度は高くても42℃のような気がします。「空気が新鮮に感じられるから暑い季節にも入る」はそうですね。夏の温泉は気持ちが良いです。

次回は、

これまで書き溜めた記事の振り返りをしたいと思います。人気記事から深堀できそうなテーマを探します。

それではまた!

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参考にした資料

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