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昨日偶然聞いた曲「ママの笑顔がいちばん」

昨日テレビをつけてシブ5時を見ていたら、バブリーたまみ特集をやっていた。初めて知った。そして、初めて聞いた曲「ママの笑顔がいちばん」。もう、子供は大学生だというのに、何年も前の必死だった時代を思い出して泣けた!テレビの中で曲を聴いている女性たちも、泣いている。当時私が感じていたまんまのことが詩になっているんだもん!そりゃあ、泣けるよ!


そうなんだよ。そうなんだよ。母親という立場の「謎のプレッシャー」。そのとおりだよ。


なんなんでしょうね。私の場合を謎解いてみます。(他の人は違うかもしれないけど。)


仕事大好き人間だったのに、子供ができて初めて思った。仕事以上に大事なものがあるんだなあ。って。だって、こっちは生きている。私が育てないと。。。人一人の命がかかっているという責任感。


そして、そして、私がやらないと誰も助けてくれない。いや、夫は助けてくれたけど、産休中の日中は、私ひとりだ。


ある日、私自身が熱があって世話が大変なとき、近所にまだ気軽に頼めるママ友もいなかった私に、子供を連れて通っていた公共施設に休む電話をしたとき担当の方は言ってくれた。「大変な時は料理も、うどんでもなんでも簡単なものでいいんですよ。」ありがたいけど、当時の私にはありがたくなかった。そうか、そうか。熱があってもうどん、作らないといけないのね。やさしい言葉はかけてくれるけど、うどん作りに家まで来てはくれないのね。(あたりまえだけど。)当時私がほしかったのは、「母親へのアドバイス」じゃなくて、「支援」そのものだった。


がんばりたくなくても、がんばらないといけない状況に追い込まれていたんだなあ。と今振り返ると思うのだ。


倒れる前に近所の人どうし助け合える社会にしていきたいよね。そして、夫も会社休んで子育てしやすい社会にしたいよね。


すでに有名人みたいだけど、バブリーたまみ、推します。


※追記
具体的にはね、やっぱり、声を出して伝えていけばいいと思うんだよね。当時の自分は思い込みが強くて伝える前に自己完結していた。きっと夫は仕事休むと社内で立場が悪くなるからこのくらいで急に今日休んでとは言えない。今まで仕事一筋で近所に友達がいないから急に声かけても変な人って思われるだろうから手伝ってと言えない。発信して断られることもあるだろうけど、発信しないことには、まわりもわからない。
なので、今現在、子育て真っ最中のみなさまにお伝えしたい。ぜひ、「ママの笑顔がいちばん」を聴いて、「自分さえ無理すれば、まるくおさまる。」なんて思わず、自分大切に元気に生きていって欲しいです!






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