NPO法人みんなのコード

「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」をビジョンに、教員研修の実施や授業教材の提供 、公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や実証研究、子供たちの第三の居場所の運営に取り組んでいるNPOです。

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「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」をビジョンに、教員研修の実施や授業教材の提供 、公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や実証研究、子供たちの第三の居場所の運営に取り組んでいるNPOです。

マガジン

  • アラムコSTEAMチャレンジ

    アラムコSTEAMチャレンジに関連するnote記事です。

  • みんなのコード_子どもの居場所事業マガジン

    みんなのコードが運営する、デジタル×子どもの居場所に関するマガジンです。

  • NPOとともに築くシリーズ

    「より良い社会を実現するために、異なるセクターや分野を越えて社会課題の解決に取り組むこと」を目的に、みんなのコードは「NPOとともに築くシリーズ」の対談企画

  • 社員インタビュー☆みんなのコードで働く仲間

    みんなのコードで働く仲間にインタビュー。どのような経緯でみんなのコードに参画したのか、働く中での気づきや仕事のやり甲斐などをご紹介します。

  • みんなのコード_学校教育マガジン

最近の記事

中学・高校の学びが広がる!アラムコSTEAMチャレンジにおける教材選定の裏側

~課題解決学習から探究活動まで、幅広く活用できる4つの教材~ みなさん、こんにちは!みんなのコードで中学校の担当をしている千石です。 私はみんなのコードで主に中学・技術科の教材やカリキュラム開発、そして先生方に向けての研修などを担当しています。元々は、東京都の中学校で技術・家庭科技術分野の教員として11年間勤務していました。 今年の7月より、アラムコ・アジア・ジャパン株式会社様の助成のもと実施しているアラムコSTEAMチャレンジ(以下、アラムコSC)について、既にいくつか

    • 子どもたちの創造的な居場所を全国へ#02〜自主運営から他団体支援へ

      こんにちは!テクノロジーを活用して自由な創作活動が行える子どもたちの居場所「みんなのクリエイティブハブ」の事業を担当している前田喜久子です。これまで新規拠点の開設と運営に携わってきた私ですが、現在はみんなのコードとは別の団体・企業の拠点運営をサポートしています。今回は、私が直面した伴走支援の難しさと気づきについてお話したいと思います。 ※この記事はみんなのコードコーポレートサイトからの転載です。 「運営」から「支援」へ。クリエイティブハブ事業は新たなフェーズに移行クリエイ

      • 型破りが未来を創る―三谷産業とみんなのコードが描く「ミミミラボ」の意義(後編)

        NPOとともに築くシリーズ#2 「より良い社会を実現するために、異なるセクターや分野を越えて社会課題の解決に取り組むこと」を目的に、みんなのコードは「NPOとともに築くシリーズ」の対談企画をスタートしました。 今回の記事では、前編に続き、金沢にある「ミミミラボ」を一緒に運営する三谷産業の三谷社長へのインタビュー後編をお届けします! この記事では、ミミミラボの意義や三谷産業の地域との深い結びつき、さらに三谷社長が語る未来へのビジョンや企業の挑戦について詳しく探ります。ミミ

        • 100年企業の挑戦―三谷産業とみんなのコードが創る次世代の学び場(前編)

          NPOとともに築くシリーズ#1 「より良い社会を実現するために、異なるセクターや分野を越えて社会課題の解決に取り組むこと」を目的に、みんなのコードは「NPOとともに築くシリーズ」の対談企画をスタートします! 第1回となる今回は、金沢にある「ミミミラボ」を一緒に運営する三谷産業の三谷社長にお話を伺いました! この記事では、三谷産業の歴史やミミミラボの誕生秘話、そして利根川との対談を通じて浮かび上がる「複合商社」としての挑戦や未来へのビジョンについて深掘りしていきます。普段

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        • アラムコSTEAMチャレンジ
          4本
        • みんなのコード_子どもの居場所事業マガジン
          7本
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          5本
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          25本

        記事

          「メンバー全員年上なんて、無理だ」リーダー経験がない私が部長になった話

          こんにちは、みんなのコードの釜野です。 私は、2022年2月から2024年9月まで、未来の学び探究部の部長を務めました。未来の学び探究部は、学校教育における授業研究、実態調査や教員研修などを通して、これからの日本の情報教育の在り方について研究しています。 そして、この部署の1番の特徴は教員経験が豊富なメンバーが集まるという点であり、平均年齢が51歳なのです。 異動したばかりのとき、私はまだ新卒3年目で、非常にハードでした(笑)。この2年間で何に葛藤し、何を問い、何を学んだ

          「メンバー全員年上なんて、無理だ」リーダー経験がない私が部長になった話

          子どもたちの創造的な居場所を全国へ#01 〜拠点をつなぐネットワーク構想〜

          こんにちは!テクノロジーを活用して自由な創作活動が行える子どもたちの居場所「みんなのクリエイティブハブ」事業部長の末廣です。 この事業は5年前に、たった2台のPCとデスクで石川県加賀市に誕生しました。5年目を迎える現在は、みんなのコードが直接運営する拠点と、運営支援をしている他団体拠点を合わせて全国9箇所に拡大。それに伴い、各エリアに点在する拠点同士をつなぐことの重要性が高まりつつあります。今回は、複数の拠点をつなぎ、ネットワーク化する意義をご紹介します。 ※この記事はみん

          子どもたちの創造的な居場所を全国へ#01 〜拠点をつなぐネットワーク構想〜

          先生たちの熱い思いと、教材を使うことで起こす未来への期待

          ~アラムコSTEAMチャレンジ:オリエンテーションレポート~ こんにちは、みんなのコードの千石です。みんなのコードでは、全国の中学校「技術」担当の先生方への研修講師や教材・カリキュラム開発を担当しています。 先日、アラムコ・アジア・ジャパン株式会社様の助成のもと実施しているプログラム「アラムコSTEAMチャレンジ」に参加する、学校の先生方向けにオリエンテーションを行いました。本日はその様子や、私たちや参加される先生方の思いなどをお伝えしたいと思います。 ※この記事はみん

          先生たちの熱い思いと、教材を使うことで起こす未来への期待

          子どもの体験格差解消の事例から学ぶ 「企業とNPOの垣根を超えた社会課題解決の最前線」開催レポート

          こんにちは!みんなのコード パートナー部の阪上です。私が所属するパートナー部は、企業さまとの協業をメインに日々活動しています。 これまで多くの企業さまと協業しながら事業を展開してきましたが、NPOと企業さまが繋がれる場をつくりたいという思いで、2024年9月2日に『子どもの体験格差解消の事例から学ぶ 「企業とNPOの垣根を超えた社会課題解決の最前線」』を開催しました。今回のイベントは三井住友フィナンシャルグループさまのご協力のもとhoops link tokyoで行いました

          子どもの体験格差解消の事例から学ぶ 「企業とNPOの垣根を超えた社会課題解決の最前線」開催レポート

          自信が芽生える"テクノロジー×第三の居場所" - SMBCグループ社員が見た子どもの姿

          こんにちは! 私たちはSMBCグループ プロボノワークプロジェクトの中でみんなのコードの活動に参加している株式会社三井住友フィナンシャルグループの社員です。 今回は、私たちがプロボノを通じて出会った親子へのインタビューをご紹介します。 ※この記事はみんなのコードコーポレートサイトからの転載です。 コンピュータクラブハウス加賀(=通称CCH)とは突然ですが、皆さんは「コンピュータクラブハウス」という場所をご存知でしょうか? コンピュータクラブハウスとは、1993年に米国

          自信が芽生える"テクノロジー×第三の居場所" - SMBCグループ社員が見た子どもの姿

          研修レポート:資源エネルギー庁主催「生成AIで切り開くエネルギー教育の新たな可能性」

          みなさん、こんにちは!みんなのコードで中学校の担当をしている千石です。私はみんなのコードで主に中学・技術科の教材やカリキュラム開発、そして先生方に向けての研修などを担当しています。元々は、東京都の中学校で技術・家庭科技術分野の教員として11年間勤務していました。 今回は、8月31日に実施された経済産業省資源エネルギー庁主催の研修「教育現場における生成AIのこれからと生成AIがもたらすエネルギー課題の探究!」に登壇した際のお話をします。 ※この記事はみんなのコードコーポレート

          研修レポート:資源エネルギー庁主催「生成AIで切り開くエネルギー教育の新たな可能性」

          教科「情報」好き高校生のインターン奮闘記!みんなのコードで見つけた学びと成長の1か月

          こんにちは、河野真喜巳です。私は現在高校3年生で、この夏1か月間みんなのコードでインターンシップに参加していました。 みんなのコードでインターンを行ったきっかけ、またこの夏に経験したことについて、この記事でお話しさせてください。 ※この記事はみんなのコードコーポレートサイトからの転載です。 「情報」との出会い、その魅力を広めたい私は現在17歳で、高校で「情報」という科目に出会い、その魅力にどっぷりとハマりました。デジタル技術やプログラミングを学ぶ中で、その無限の可能性に心

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          「ゆるコンピュータ科学ラジオ」視聴者の熱い声に情報教育の理想像を見た!?

          〜SMBCグループ プロボノワークプロジェクト〜 こんにちは。みんなのコード田嶋です。 2024年1月に、「ゆるコンピュータ科学ラジオ」というYouTubeチャンネルとみんなのコードがコラボした動画がアップされました。 このときの様子などは、みんなのコード永野による「「ゆるコンピュータ科学ラジオ」さんとのコラボにプログラミング教育の理想像を見た!」を是非ご覧ください。 今回は、「ゆるコンピュータ科学ラジオ」の視聴者の皆様にご協力いただいたアンケートの結果についてお伝えし

          「ゆるコンピュータ科学ラジオ」視聴者の熱い声に情報教育の理想像を見た!?

          コンピュータクラブハウス加賀「STEAMクラブ」、加賀十万石まつりでプロジェクションマッピングを披露

           こんにちは!石川県で、加賀市から運営委託を受けている「コンピュータクラブハウス加賀」の館長、村上です。  先日、コンピュータクラブハウス加賀の中高生が主体となり地域イベントでプロジェクションマッピングを披露しました。今回は、イベントの様子とともに、このプロジェクトに参加している子どもたちについてご紹介したいと思います。 加賀十万石まつりでプロジェクションマッピング 「加賀十万石まつり」は、世界に誇る石川県の名陶「古九谷(こくたに)」発祥の地として産業の発展と振興を願って

          コンピュータクラブハウス加賀「STEAMクラブ」、加賀十万石まつりでプロジェクションマッピングを披露

          3年間でメディア露出が2.5倍に!未経験広報担当の活動を振り返る

          こんにちは、みんなのコードの広報担当です。わたしは、2021年10月に「未経験の広報」として入社しました。わたしが入社するまで、みんなのコードの広報は業務委託メンバーが担当していましたが、そろそろ専任の広報を置いて積極的な広報活動をしたいという背景があったようです。 いろいろなご縁が重なり入社し、今年の10月で丸3年を迎え、4年目に入ります。そこで、広報未経験のわたしがどのように成長してきたのか?この3年間どんな取り組みを行っていたかをお話ししたいと思います。 ※この記事は

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          元中学・技術教員によるジェンダーインクルーシブな授業づくり研修

          みなさん、こんにちは!みんなのコード未来の学び探究部の千石と釜野です。 8月に、埼玉県立総合教育センターにて、中学校技術・家庭科(技術分野)の授業づくりに関する研修会の講師を務めました。今回は、ジェンダーインクルーシブな視点にチャレンジしたのですが、その様子をレポートしていきます。 ※この記事はみんなのコードコーポレートサイトからの転載です。 無意識のうちに女子生徒の興味・関心に響かない授業作りをしてないかみんなのコードでは、「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする

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          一歩踏み出す元気が湧いてくる!小学校女性教員向けプログラミング研修「SteP 2024夏」での学び

          小学校を中心とした研修・実証研究を担当している未来の学び探究部の竹谷です。みんなのコードでは、小学校女性教員向けのプログラミング教育研修「SteP」を提供しています。 参考記事:小学校の女性教員向け・プログラミング教育の養成プログラム「SteP3期生」募集開始 現場で女性の先生方がプログラミング授業の実践を応援する SteP も回を重ねて3期目を迎えました。これまでに受講した先生方に講師を担当していただくなど、コミュニティとしても着実に成長してきています。 3期の募集には2

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