片付けが苦手な原因

こんにちは！かけだし社長の小寺です。

さて、今日は友人と、片付けられない人は、なぜ片付けが苦手なのか？という話になりました。
面倒くさがり、などの性格の問題はあるかもしれません。
ただ、それ以上に重要だと、たどり着いた結論は、
ずばり「優柔不断だから」でした。

部屋が片付くかどうかは、不要なものを潔く捨てることができるかの決断にかかっています。
ここ１年使ってないけど、もしかしたらまだ使うかもな、、という優柔不断さが、ものを溢れさせる原因になります。

これは思考の断捨離にも同じことが言えます。

今やかなりの情報社会であり、膨大な情報が一気に流れ込んできます。
ただ、その全てが自分にとって必要な情報なのかどうかは、やはり見極めが必要となります。

あれもこれもと情報を取ろうとすれば、当然、思考は散らかっていきます。
何が自分にとっての重要な情報なのか、取捨選択することが、思考の整理に繋がっていきます。

片付けとは、減らす勇気です。
重要なものは残し、不要なものは手放す。
これができる人は、片付け上手と言えると思います。

なんとなく何でも拾い集めてしまう人は、
自分の優柔不断さと決別し、本当に必要な２割にリソースを割いていくといいかもしれませんね。