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あなたの「名前」で息する。

あなたは周りから信頼されたいですか?愛されたいですか?

仕事柄、いろいろと「相談」を受けることが多いのだけど、そこで依頼人との信頼関係を深める方法もあるので記録する。(決して私自身が出来てるわけではなく、むしろその逆だから、笑)

個人の責務とは、自らが望むことに取り組み、好きなことを考え、あるべき自分になり、全てのアイデアや人との出会いを活用することだ」サルトル

極論、みんな自分にしか興味ない、自分に関することは聞くけど他人なんてどうでもよいのが本質的思考にあって、欲求は他者から重要な人物でありたいと願う事。

自分しか興味はないけど、それでも他者と協力するのは、

会社⇒給与得て生活維持や自分の好きなことできるから

友達⇒気の合う仲間は自分が気持ち良いから

政府⇒法によって自分が安全でいられるから

結局、関心はすべてジブンにある。

心のどこかで自己に対してメリット、デメリットあるか、考えてしまう。自分の為ではないボランティアなどの無償の行為も結局は自分の為にやっているのではないだろうか。

あなたが「自分愛」を求めてるのは、目の前の人も同じだから平行線なのだけど、あなた自身の話をしてくれると、その関係性は深くなる。(友達や恋愛、信頼関係も同じ)

どうやって相手との距離を縮めるのか、、、それは相手の名前をたくさん会話に登場させ、笑顔で相手の話を聞き、うなずき、自分の話はせず、自分のことは聞かれたことだけ応える。

一番愛着あるのは名前(おそらく何千、何万回、と使ってきた言葉は自然に自分自身のこと、と理解する)

「あなたに頼みたい」と言われるより名前で「〇〇さんに頼みたい」と言われた方が、より重要感が増す。

強力な信頼関係に持ち込みたいなら、息するように相手の名前を使って笑顔で対話しよう。(もちろんシリアスな場面ではシリアスな表情で同調する)


ただそれも、自己重要感を捨て去ると違った景色も見える。




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