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「14歳からの哲学」を読んで

「自分でモノを考えること」は冒険の始まりだ。


自分の見える世界が”すべて”とすると他人も自分の一部と考える。

「自分」とは何か。

名前を呼ばれ、言葉を覚えるまで(「自分」を認識するまで)は誰?

名前がつく前から存在してる自分は確かに「ある」。

その名もなき「自分」を追う。(ことを考える)冒険だ。


冒険の一つ。

周りが正しいというから「良いこと」とは限らない。

内なる自分で判断すること。

規制(ルール)、法律に基づかなくても

私たちは、なぜかそれを知っていることがある。

誰にとっても良いことが判断できるようになると、

それはとても気持ち良い。

ブレない一つの「確信的な判断」を自分の中に持つと、

余計な(遠回りする)人生を歩まなくても済むかもしれない。

物理的限界の「なぜ」を目に見えない観念として突き詰めたとき、

私たちは奇跡の中にいることを知る。


※気になる方は書店、図書館でどうぞ。

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