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AIを使った裁判の弁論の問題点と使い方のテクニック

本日AI裁判の3回目の弁論が終了した。

まずChatGPTやGD157やそのほかのAIを使い素人が弁護士と準備書面上でどちらが合理的な説得力を持った文章や構成ができるのかを考えると実はすでにAIのほうが、文章校正や説得力などわかりやすくまた今回、我々が判例のない概念を持ち出したこと(欧米での判例はあるが法体系が違うので文章や損害の慰謝料的概念が裁判官の知識体系にないことが)で新しく担当する裁判官がパニックというか法廷でヒステリックな状態になった。

裁判長の発言(私は今100件もの法廷を抱えていて大変なのだから!めんどくさいことや証拠調べをさせるな?あんた解ってる?もうほんとにこんな沢山書証を持ってきてめんどくさい。100件もふつう無理なのに、、)と裁判官は法廷で暴言を吐いた。100件が多いのか少ないのかは裁判官でない我々にはわからないのに、100件という法廷をこなすことの大変さをアピールして裁判の進行や判断を手を抜くのは許されない。

誤解しないでほしいのは、AIが膨大なネット検索から合理的解釈を何パターンもの文章や構成を生成したものの中から最も最適なものを人間がチョイスするというところに大きなポイントがある。
要は全てAIがやるのでなく、人間側もある程度の知性が必要であるということです。だから我々が推奨するのは、弁護士や裁判官などが自分自身の専門性と自分の個性に合った専用のAIやChatGPTを持つことで、今の数倍の作業スピードと生産性が実現する可能性があるということです。
そのためには、準備書面や証拠等の書証の紙でのやり取りやFAXなどのアナログ方法をやめて

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