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将来の学費は?何を学ぶ?ネット時代の海外留学とAI活用事例の学習とは?

Nalanda academyは基本的には社会人のための学びの集まりですが、現在計画しているミッションの一つにインドやベトナムなどの東南アジアの貧しい子供で学校に行きたくてもいけなく、さらに我々のIQ試験のサンプリング試験、特に数学や物理や化学に才能のありそうな子供たちに、遺伝子、人工知能(オルガノイド)、宇宙開発などに貢献していただくために、投資という形で支援をするために、準備をしています。
またこの事業は、35歳以上のスキルチェンジを考えている社会人のためにも活用する予定ですので、学費を払いその学費の一部が彼ら彼女らのために支援する構造になっています。(詳細は会員サイトにてご覧ください。)

まず我々が考えている貧しい子供たちの学習支援と生活支援は、基本英語でのコミュニケーションが中心で、AIを支援ツールにMXT学習で行います。
この発想はイーロンマスクが開設した学校の教育システムとシュタイナー学習のいいとこどりというカリキュラムです。

気になるのは、それでは年間の学費はいくらかかるのか?だと思いますが、我々が考えている教育水準は大学院または大学だと思っていますので、まずは日本の学費のコストと社会人になってからの生産性や利益貢献などを考えて、学習投資コストと社会人になってから利益貢献率を人工知能を使い最適化した内容をいかに記載しますので、参考にして海外留学とAI活用や年間費用に関して考えていこうと思います。

現在の国立・公立・私立大学の学費の平均はどれくらい?
国立大学の入学料と授業料は、文部科学省令によって標準額が決められており、それをもとに各大学が決める仕組みです。2021年度時点の標準額は次の通りです。
入学料:28万2,000円
授業料:53万5,800円(年額)
出典:文部科学省「国公私立大学の授業料等の推移」
入学料と授業料を合わせて、初年度に納付する金額の標準額は、
81万7,800円です。

公立大学の納付金平均額
公立大学の2021年度の納付金平均額(地域外)は、次の通りです。
入学料:38万4,699円
授業料:53万3,451円
出典:旺文社 教育情報センター「2021年度 大学の学費平均額(2021年8月31日付)」
入学料と授業料を合わせた初年度の納付金平均額(地域外)は、
99万8,543円です。

公立大学は、入学者や保護者の居住地が大学指定の地域(県内や市内)内かどうかで入学料や授業料の金額が変わります。
特に、入学料は地域内のほうが安く、地域外の人は高くなる傾向です。上記参照データによると、地域内の入学料の平均額は22万1,144円で、地域内外で約16万円の差があります。

私立大学の納付金平均額
私立大学は、大学や学部で平均額が大きく異なります。また、国公立大学とは異なり、「入学料」「授業料」に加えて「施設設備費」の負担も必要です。文部科学省の調査資料をもとに、2019年度の私立大学の納付金平均額を下表で紹介します。

学部区分 入学料 授業料 施設設備費  合計
文科系 22万8,262円 79万3,513円 15万807円 117万2,582円
理科系 25万5,566円 111万6,880円 17万7,241円 154万9,688円
医学部系 107万3,083円 286万7,802円 86万2,493円 480万3,378円
その他 25万6,521円 95万9,899円 23万4,883円 145万1,302円
全学部平均 24万8,813円 91万1,716円 18万194円 134万723円

出典:文部科学省「令和元年度 私立大学等入学者に係る初年度学生納付金平均額(定員1人当たり)の調査結果について」をもとに筆者作表
どの学部に入学するかによっても費用額に大きな差がありますが、全体的に納付金の平均額は国公立大学よりも高い傾向です。

大学の学費以外にかかる費用はなにがある?
入学料と授業料のほかにも、大学受験にかかる費用や在学中の通学や生活にかかる費用もあります。例えば、次のような費用です。

受験料

受験料の金額は、大学や学部によっても異なります。例えば、大学入学共通テストは2教科以下の場合が1万2,000円、3教科以上受験の場合は1万8,000円です。国公立大学の場合には、2次試験の受験料約1万7,000円が加わります。  受験料は、受験をするすべての大学でかかるため、複数の大学や学部を受験するとその分負担が大きくなり、さらに遠方の大学を受験する場合は、交通費や宿泊費も必要です。日本金融公庫の調査によると、2020年における受験費用の平均額は30万~35万円程度です。

国公立大学:30万5,000円
私立大学文系:35万5,000円
私立大学理系:31万9,000円
出典:日本金融公庫「令和2年度教育費負担の実態調査結果」
この平均額には、受験のための交通費なども含まれているため、実際には個人差が大きくなります。

書籍代・パソコン代

学業に必要な書籍やパソコンなどの購入費用も必要です。教科書や参考書等の書籍代は大学や学部、選択する授業にもよりますが、数万円かかると考えておきましょう。
授業でパソコンを使用し、レポートやプレゼン資料を作成することもあるため、入学前にパソコン準備を大学から求められる場合もあります。

交通費

通学にバスや電車等を利用する学生も多いため、交通費も資金計画に含めておきましょう。全国大学生協連が2020年秋に行った調査によると、1ヵ月の平均交通費は次の通りです。
自宅生:7,160円
下宿生:3,370円
出典:全国大学生協連「第56回学生の消費生活に関する実態調査(2020年)」
生活準備費用(引越し・敷金礼金)

自宅外通学する場合には、学生寮・下宿・アパートなどへの引越し費用や入居費用が必要です。入居費用は、アパートの敷金・礼金、前払い家賃などがあります。入居先によっては、家電や家具などの生活用品準備などの費用も必要です。

仕送り代

自宅外通学なら、子どもの生活費として仕送りをする家庭もあるでしょう。東京私大教連の「私立大学新入生の家計負担調査 2020年度」によると、
毎月の仕送り額は平均8万2,400円でした。
実は、この金額は1986年の調査開始以来の過去最低金額です。コロナ禍で遠隔授業となり、実家に戻って授業を受けているため、仕送りをしていない世帯も含まれていることが理由と推測できます。
コロナ収束とともに平常に戻れば、より大きな額が必要になる可能性もあります。

大学の入学料や学費を支払うタイミングはいつ?
大学進学に必要な費用は、いつ支払う必要があるのでしょうか。ここでは、一般的な入学料や学費支払いの時期について説明します。
入学料の納付期限は合格発表から2週間程度

一般的に、入学料は入学手続き期間内に納付します。具体的な日程は大学によって異なりますが、一般選抜試験で合格した場合は合格発表から1~2週間程度とするところが多い傾向です。
気を付けたいのが複数の大学を受験し、合格した場合です。例えば、滑り止めの大学のほうが第一志望よりも合格発表日が先となる場合、第一志望が不合格だったときのために滑り止めの大学に入学料を払う可能性もあります。
総合型選抜(旧AO試験)や、学校推薦型選抜の場合は、試験日や合格発表が早いため、高校3年生の秋ごろには納付が必要です。
授業料は前期と後期の2回に分けられる

授業料は、前期と後期の2回に分けて支払うのが一般的です。しかし、大学によっては1年分を一括払いする選択もあります。
初年度(合格後)の前期授業料は、入学前に入学料とあわせて支払う必要があるところと、入学後に支払うところがあり、入学後の場合は4~5月ごろの大学が多い傾向です。
大学の学費をまかなう方法は?

将来に向けて余裕資金を用意しておくために、奨学金や教育ローンで学費をまかなう家庭もあります。ここでは、教育資金を調達する主な方法を3つ紹介します。

授業料無償化制度の考え方

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