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前頭前野と対機説法(①私たちの目的)

能力(脳力)を向上させる対機説法


仏教では、相手の能力や状況などに応じて教えを説きます。これを「対機説法」と呼びます。たとえば、怠けがちな人には「もっと頑張ったらどうですか」と問いかける一方、頑張りすぎる人には「もう少し力を抜いてもいいですよ」と伝えるのです。人々は往々にやりすぎてしまい、体を壊したり、精神を病んでしまったり、後ろを見ると誰もついてこない状況を自ら作り出しビジネスを破綻に追い込みます。そのように妄想に纏わられ自分を見失っているときや、自分勝手に怠けているときに優れた人に観測(量子脳)してもらい客観的に性格や行動習慣を診てもらいアドバイスしてもらうことは、その後の人生を大きく治療改善できます。
お釈迦様の説法はすべてこの対機説法で説かれているため膨大で、時には誤解を生じる内容になっているため読み方により毒にもなります。
現在、量子物理学の実現化(トポロジー)により、私たちは自然界にない物質を作ることが可能になり、さらにDNAを改造して能力の拡張も、さらに現代人の前頭葉の発達は過去人をはるかに上回っております。
ただ2500年以上前から人間が人間を育てる際に、最も大切にしてきたのは相手の個性を見極めて、それに応じた対応をとるということです。
何十人もの人々に対して教養を教える際、必ず理解や誤解の差が大きく、理解できない人たちは見捨てられる構造になっています。

批判が出そうなので、本校を説明しますとNalanda学院のZOOMの講義に関して説明すると、ZOOMでの解説は最大で20人で基本10人以下で個人が理解できなかったポイントを個別で待機説法します。
基本的には文章と映像で独学で学び、理解できなかった人のみがZOOMにて申し込みます。また会員で知り合いが増えてきたら、会員同士で対機説法をしてもらいます。このようにNalandaでは積極的にみんなが対機説法で共創し合い、助け合い成長する構造を作り出しております。
対機説法をするためには、実際に1対1で顔をみて会う必要(コーチング心理療法)があります。さらにOJTで教えなければなりません。

その場所づくりをしているのが、Nalanda学院のKS施設にある合宿所です。
広大な広さの合宿所は現在、ホビット村、キャンプ場、乳酸菌有機農場、バイオ発電所、量子脳瞑想スペース、登山コース、森林舞台など多彩な施設を共創しながらみんなが思い思いのアイデアを出しながら、今までに見たことのない建物を1から作っています。これらは誰かに喜んでほしいから(観光客など)という高度の意識作りは、正しい心を形成するうえで、大切な志であります。そして合宿所での交流は目的が明確ですから、OJTを通じて対機説法を自然な流れで受けられ、そのとき自分を客観的に観測し、他人を理解する共感力が身につく感覚が獲得できるのです。
(ちなみに2025年から建設予定のKB施設は宇宙事業開発施設です)

前頭葉前野の開発

もちろん登山コースに関しても、森林舞台に関しても、最初は自分たちが楽しんで喜べるものを作るべきです。なぜならもっといい物を作るためには、

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