第3回；各宗教の究極の心状態のためのトレーニング方法とシンクレティズムによる重要なポイント（人生は考え方で大きく変わる）

現在の我々は過去の偉人達が体験しなかった科学技術の発展や資本システムやAIや量子論など高度に学習して間違っている部分と合理的に正しいであろうというものを取捨選択して融合させて、社会を発展させている。　過去の偉人達が知り得なかった宇宙の真実が明らかになりつつあるということで、それらを一生懸命に学習せずに盲目的に旧来の発展しない宗教が正しいと執着の存在を否定せずに自ら地獄に足を踏み入れているのは自業自得であります。

今回は各宗教の修行の到達方法とその賢者の違いと共通点を科学的脳科学の観点から分析して、共通点だけを導き出し、それを理解することで、より高い認知能力と社会で活躍するための独占的能力を獲得することが目的。

今後10回の学習講義をZOOMにてオンラインセミナー形式で行いますので、質問を下記のフォームよりご投稿ください。

第3回仏教における悟りの方法

悟りを開く方法

悟りを開くには、どうすればいいのでしょうか。
それはつまり、煩悩をなくすにはどうすればいいか、
ということです。

よく禅宗がより所としている『首楞厳経しゅりょうごんきょう』などを通して
お釈迦様に聞いてみましょう。

戒かい・定じょう・慧えの三学という修行についても解説します。


まず仏教で「悟りを開く」とは、転迷開悟てんめいかいごなどとも言われ、
一切の迷いの世界から転じて、涅槃寂静ねはんじゃくじょうの世界に出ることです。

分かりやすく言えば、大宇宙の真理を体得することをいいます。

仏教でいう悟りは、詳しく教えられていますので、下記をご覧ください。
➾悟りを開くとは？５２段階の悟りの境地と意味を分かりやすく解説

戒定慧の三学：悟りを開くのに必要な修行