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polyhedra

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【孤高】 私の真髄をテーマにした無料記事です。
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#白よりの藍

新MV『end』2/10 18:00より公開します。

えー、突然ですが、本日18:00に新しいMV『end』公開します。 やっとだ、、、 嬉しい、、、 🥀 end 何も知らずに入り込んだ世界 そこは欲望や羨望、嘘や裏切り ありとあらゆる禍々しい色に包まれていた と同時に、今まで感じたことのないほどの強烈な光 沢山の人の耳に触れることができた 泣けてしまうほどの感情にも出会えた でも、周りの『私を見て』と私の『本当の私を見て』は尽く違和感を生み出し、ここにいてはダメだ そう感じたのを今でも鮮明に覚えている 『終わりと共に僕ら

静寂が好きな人たちへ。

HSP Highly Sensitive Person 生まれつき刺激に敏感で、周りからの刺激を過度に受け取ってしまう人のことを指します。__とのこと。 そう言うことによってそれは違うものになってしまうんじゃないか。だからずっと心の中に留めておいたことです。自分で自分を敏感な人ってなんだかおこがましいなって。 こう考えることを辞めてみよう、と思ったのは"言わないとわからない"これがきっかけだった。小さな頃から言われていた言葉。こう言ったらダメかな?とかうまく伝えたい考

私はいつだって音楽に救われてる

「一度は死を考えるほどの絶望や人生の大きな転換点に立たされたとき、クライエントが望むのは目の前の苦しみや悩みを取り除くことだけではない。ただ話を聞いてもらうだけでもない。伊藤が必要だったのは自分の人生を自分の力でゼロから紡ぎだすことだった。」 もうあれから2年経つ 日常の音を聞くようになって、落ち着いたとき 過去のノートを振り返ってみた 当時読んでいた本の自分が気になった言葉たちを集めたものを読み返すと 変わってないなーと思う。良い意味で。 ダメだダメだとか、強くならなき

無力を知った日に"生きる"ということを知りました

平成が終わり令和が始まるまであと少し 純粋に時代の変わり目に生まれてこれたことを幸運に思う わたしたちは確かに毎日を過ごしていて、時間が過ぎていることを感じている 目まぐるしい速さで技術が発展していて、その新しい技術が馴染んでまた"当たり前"がやってくる よく見かける『アップデート』という言葉も乗り遅れるなよという暗示なんだろうな あの人たちはすごい細かいところからずっとプッシュをしてきている 膨大な量の智を聞いている人に説くというのはすごい繊細に柔軟に言葉を選ばなくてはな

ああ、ここまで生きていてよかった、唄っていてよかった、 心から、そんなことを思いました

気分が重くなるような気持ち、それはきっと本音だから。少し描かせてください。 何度も描いては消して、また描いて、描かなきゃいけなくて、でもまた描きたい自分がいる 感情に呑まれ、私欲に弄ばれ 誰にも言えなかった『助けて』も殺した わたしの、言葉を探していた 形にしたいもの、言葉は沢山あるんだ、でもそうすることで何か消えてしまうのが悲しくて、寂しくて、10個をそのままあなたに10個伝えることが難しい とても簡単、なはずなのだけどね 優しいものだけを求めちゃいけないなんて誰が

だから今日も少し勇気を出してみる

あまりにも小さい私の声 『え??』の返される声に 驚いてしまう、そして怒ってるのかな? 恐怖を覚えるときがある 自分の耳と他の人の耳では 聞き取っている音量や質が違う 声も同じこと 大きな声で話している人が苦手なので 大きな声で話すこともとてもストレス 言葉に付いている感情も同時に吸い込んでしまうので疲れてしまう 音で溢れている空間 イヤホンがないとできれば電車に乗りたくない というのが本音 伝えることから逃げたかったんじゃない どうすれば理解してもらえる

『悲しんでばっかじゃ幸せは寄ってこないよ』 こういうのにいちいち傷ついてた

『未来という名の希望』を たくさん詰め込んだギターを叩きつけた 張り詰めていた線が切れて 力が入らなくなった あなたに言えないことをして あなたへの愛を確かめてた 悲しくないといけないんだ 君を置いてはいけないよ 気持ち悪いよね 本当にどうかしてる 🥀 『悲しんでばっかじゃ幸せは寄ってこないよ』 こういうのにいちいち傷ついてた こんな安易で、薄っぺらい言葉にだ 希望の中にだって悲しみはあるはずなのにどうして寂しいのだろう 素直に求めようとする手を引っ

孤独は怖い、だから抱きしめてみた

孤独は怖い だから抱きしめてみた ここまで来たよ 両手を空へ伸ばし深呼吸をした 高い崖から見下ろす草原 青い空はどこまでも続いている 泥だらけの裸足は痛くなかった 酸素を沢山吸い込んで吐き出す そこへ座り込んであたりを見渡し寝転んだ 太陽の真下、私は光を浴びていた 白いワンピースは汚れていたけれど それでも『心は綺麗なままだったよ』 倒れこむように寝転んで 掌を空へかざした そこから入り込む太陽の光が瞳を照らす そのまま重ねた手を顔に

すっと落ちてくる腫れぼったい絶望

すっと落ちてくる腫れぼったい絶望 あなたが必要だと言ってしまったら すべて嘘になってしまうから 何も言わずに、そばにいるの 一音が胸に響く 一音が頭を痛める 一音に侵食される 一音で時が止まる あなたにとってはたったそれだけのことかもれしないけどわたしにとってはおっきなこと。世の中そんなことばっかの繰り返し。あなたが考えていることをわたしも考えているなんてことはない。わたしが考えていることはあなたも考えているなんてことはない。交わらずに『在る』ことをわたしは望ん

信じること とても怖かったよ それをあなたも感じていることを知っていたから 私はあなたを信じれたのかもしれない

触れるもの すべてが新鮮で 生きていて キラキラして 時には燃えたりして 笑って、泣いて もがき続けて残した足跡が、傷跡が 胸の中にすっと入り込み そこから生まれる温もりを 抱いて、大声であなたを呼んだの こんなこと、前の私なら出来なかった そう感じるたびに受け取ってきた形のないものが 愛だと、知って、 両手なんかじゃ抱えきれないほど 貰っていたことに気づいて 私はまた大声で泣きながらも、あなたを呼んだの 信じること とても怖かったよ それを

我慢は大切よ なんて言いたくない その言葉が嫌いだったから

我慢は大切よ なんて言いたくない その言葉が嫌いだったから 軽々しく放たれる言葉に 投げかけられる言葉に 腹が立つ でも、この怒りを放つのは もっと嫌いだった ここで塞きとめることができれば その先にいる人たちへ流さずいられる その先の人たちは誰かなんてわからない それだけはしなくちゃみたいなのが働く わたしが守れたとしても 違うところから汚れていく そうなのかもしれない でもわたしは塞きとめることに いっぱいいっぱいで いっぱいいっぱいで

世界は私たちの都合には合わせてくれない

私を私と見てくれる人がいなかった ずっと否定されて生きているようだった あなたは私のどこを見ているの? この問いかけを何度してきたのだろう 私たちは結果を見ていて その過程は見ていない 英雄の結果に大衆は夢を抱き そこにあった過程に押し潰される 現実と理想のギャップとはよく言うがその振り幅が大きければ大きいほど押し潰される可能性は高い ではそれをも押しのける意欲、パワーはどこから降ってくるのだろう、溢れ出るのだろう それはただただ『そうしたい』という想いの

突き通せばいい、思考を止めるな

今まで書いてきた詩を捨てることにした iPhoneに入っている音源を聴いて 書き下ろしていく 生の声を、感情を 言葉にして、書いてみる ただそれだけのことなのだけど とてもすっきりした 離れていく感覚 嫌でも入ってくる情報や 真実を隠してしまう嘘 そして、それを信じている人間 漠然と、さみしいなあと思うのは まだ離れてはくれない 唄を唄うようになって 感情を出せない子だったことを知った 私で在るように歩いている途中に 唄は在って、一緒に歩いている

安心の中で生きている

安心の中で生きている 長く一緒にいても変わらずに ずっとあなたを想えるでしょうか? 偽りなくあなたを想おうとするほど 遠ざかっていくような気がするの 生命の重みと共に寄りかかること 沈まないようにすることしかできなくて 弱さも、日常の中に溶けていく 変わらずそこにあるのになんでだろうね 静まっておくれ もう大丈夫だから あなたの唄を聴いていたら 自然と涙が流せるようになりました そんな言葉をくれたあなたへ また唄えるように、今日も。