誰の許可もいらない
夜風受け揺れる前髪を気にするふりをしながらきみ盗み見る #短歌 #今日の短歌
こんばんは。ドライブスルーとイートインがひとつになったスタバに来ており、テラス席もあるので、心地よい夜風に吹かれながら今これを書いています。
ずっと飲みたかった「桃MOREフラペチーノ」、やっと飲めました〜!店内利用だったからマグカップなのです。
思ったより、桃でした。果肉がストローに詰まる笑。クリームもほんのり桃で、全体的に桃でした(やっぱり食レポ下手か)。
私がスマホでnoteを更新しているので、夫はもっぱら読書です。読書しているところを私がふざけて撮っても、全然気にしていない様子。……気づいてないのかな。。
夜風もスタバの雰囲気もとても良くて、お互いがお互いの時間をゆったりと尊重しあっている気がして、とても穏やかな気持ちです。
天候にもいろいろあるように、持病もあるのでコンスタントに平穏な暮らしはなかなか送れません。でも、だからこそ、今一緒にいられるこの一瞬一瞬が、かけがえないと思えること自体が、宝物なのかもしれません。なんて、月並みかなぁ。
今でも、ふと入院時の感覚が顔を出すことがあって、「あれ、スタバで流行のドリンクなんて頼んでもいいのかな(≒主治医や看護師長に許可もらわなきゃ……)」的な思考が平穏の邪魔をします。
でもこれって、病気そのものの苦しみというよりは、受けた処遇の影響だと思うのだけれど。つくづく、抑圧って新たに傷を生むよな、と実感する日々を送っています。
でも、今はもう自由の身。桃MOREフラペチーノを飲むのに、誰の許可も必要ないんだよ。
……とかなんとか書いてたら、日が暮れて暗くなったので、照明に羽虫がわんさかとたかってきました涙。雰囲気よ!
夫が本を閉じ一言、預言者のごとくやけに厳かに
「……潮時かな」
とのたまったので、今日はこの辺で退散します、キーッ!(次は虫よけスプレーつけてから出かけよう。。)
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