イベントやセミナーでは事前の導線計画がすべて！
イベントやセミナーに出る時に、その時のための集客や、そのイベントでの売上だけを気にしていませんか？
本当に大事なのは、そこじゃないんですよ！
ビジネスとして成功するために重要なのは、その後に繋がるための＂導線計画＂です。
わかりやすい例えをすると、カフェがお店で人気のスイーツをマルシェに出店販売したとします。
ここで重要なのは、マルシェでの売上やお店の知名度アップではなく、マルシェでスイーツを買ってくれたお客様が、その後お店に来店してくれること。
そのためにあらかじめ準備しておくことがあります。
まず一番初めに考えるべきことは「見込み客リスト」を集めること。
そのリストを集めるための仕組みを作ります。
例えば、スイーツを買ってくれた人が公式LINE登録をしてくれたらもう１つ無料でプレゼントや、トッピング無料などの付加サービスをつけておき、公式LINE登録を促します。
または公式LINEであれば、メニュー表示やオーダーをすべて公式LINE上で済ますようにしておけば、オーダーをした時点で公式LINEに登録されますので、そうしたシステムを利用するのもいいでしょう。
とにかく、まずは見込み客リストを集めることを第一優先にして仕組みを作っておきます。
マルシェ後に、リストを集めた公式LINEやメルマガなどを活用して、登録者の人が興味関心を持ち、お店に行きたくなるような発信や運用をしていきます。
そうしてお店に来てくれたお客様が、メニューを見た時に高単価のセットメニューを頼みたくなるような仕組みをお店で作っておきます。
さらに、そうして来店してくれたお客様が何度も足を運んでくれてリピートしたくなるような仕組みを作っておく。
このようにマルシェに出店する前に、お客様の動きを想定して効果的に誘導できるように計画して準備しておくこと。
これがビジネスの導線計画です！
ただ、私のこれまでの実感で言えば、ここまであらかじめ仕組み化していたところを見たことがありません。
なぜかと言えば、ここまで事前に仕組み化するには綿密なリサーチとマーケティング力、ビジネス構築が必要になるので、なかなか難しいのが現状ではないでしょうか。
ただ逆に言えば、こうしたことに取り組むだけで、他の同業ライバルとは圧倒的な差をつけれるチャンスでもあるんですね。
だってほとんど誰もやっていないんだから、やるだけで差がつくのは当たり前なんですよ。
あなたのビジネスでは、しっかりとした導線計画が練られて運用されていますか？
この導線計画では、各セクションで重要なカギがあり、そこを押さえておくとさらに圧倒的な結果を生み出してくれます。
そうした導線計画の立案や運用は、ココソラ経営コンサルティングにお気軽にご相談ください。
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