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行き当たりばったりで生きてきたオバサンがnoteコンサルを受けたお話

先週末に仕事が一段落して、小休止の1週間。仕事も家事も低速モードで過ごしているなか、「noteコンサル」を受けてきました。

「noteコンサル」とは、noteディレクターのみずP(みずのけいすけ)さんによるnoteのコンサルテーション。noteと日本経済新聞社コミュニティ「Nサロン」の人気コンテンツ(企画)です。(以上、私見です♪)


さて、コンサルというのは、日本語にすると「相談」です。

その人のお困りごとをきいて一緒に答えやその人らしさを紡ぎ出していく、というところはコンサルも心理カウンセリングも似ています。

で、わたしは心理セラピストなので、実はカウンセリングを受けるのも好きだし、得意なのです。えへへ(ちょっと自慢げ:笑)

ふふふ、今日はクライアントだー!
コンサルしてもらうぞー。話聞いてもらうぞー。
嬉しいぞー!

こころはウキウキ、スキップ気分です。

1. noteに書くことがみつからない

さて、コンサルを受けようと思った最大の理由は、「書く話題(ネタ)し」に困っているから。

一時期、毎日更新していたのですが、ある日投稿時間を間違えて連続記録が中断。中断してガックリしたと同時に、ちょっとホッとした部分もありました。その時「何をどう書こう」と毎日それなりに頭を悩ませていたことを改めて実感しました。

そして、コンサルはシンプルにここからスタート。

「困りごとは何ですか?」
「これまで、どんな風にnoteを使ってきましたか?」

事実と問題点を抑える。心理セラピストもコンサルも同じです。むふふ。

その後、私のnoteをざっと目を通した後、さらっとひとこと。

「自分がこれから、こうしていきたい、というのを宣言してください。
 ビジョンです!」

わあ、そうきたか!
言われた瞬間にわかりました(笑)。
これが私の知りたかったこと、私の一番欠けてるものだと。

ネタ探しの方法、というのは巷に色々あふれています。
が、どれをとっても腑に落ちる感覚がなかったのです。
何かを根本的に見逃している。ハウツーじゃない、もうちょっとベースになる何か。

それが「これから、こうしていきたい」。


2. twitter育て、note育て

「これから、こうしていきたい」
全く考えていないわけではないのです。

こころのしくみへの理解が深まれば
無理なく、自分らしく、生き方をみつけていける。
それは優しい世界につながる。
そんなことを書いていきたい....

なーんとなく、そう思っていましたが、
これではまだ「ぼんやり」だったなあと思いました。

いちばんぐっときたのは「宣言」ということば。

noteを書くことで、何が、いつ頃、どのくらい欲しいのか?
薄ぼんやりとは考えていたような気がしますが、
自分自身を含め誰かに、はっきりと言ったことはなかった。
そろそろ「宣言」できるくらいはっきりさせていく段階なのでしょう。

それをこんな風な言葉で言ってくださいました♪

いつごろ、どんな人に、どのくらいの人数で、
 どんな感じで "モテ"たいか、です。

そだそだ...「モテ」ね💖。

いつごろ、どうなりたいから
どんな人に、どんなふうに、
「心のしくみ」について読んでもらいたいの?

ということです。

「モテ」といわれると、なんか、やわらかく考えることができそうです。

その後、noteを読んでもらいやすくするためのまとめかた、レイアウトの工夫、twitterとの連携など具体的なアドバイスもいただきました。

「これから、こうしていきたい」が決まれば、あとはそれに沿っていく形で、「やること」が自ずから決まっていく。

印象的だったのは

「いいね」や「リツイート」が多かったツイートを読み返してみる。
それがおそらくフォロワーさんから「自分に求められているところ」に近い姿だから、そのツイート周辺の内容を丁寧にこまかく拾い上げて(twitterやnoteに)書いていくといいよ。

というお話。

そんなお話をきいていたら、時間をかけながら、自分のtwitterやnoteを育てていくような気持ちになってきました。

懸案の「ネタ探し」は、読んでくださる方々の心に届くようなtwitterやnoteを育てるための水や栄養みたいなものを探すようなもの。

ユーミンが用賀のアメリカ村(デニーズなどちょっとおしゃれな佇まいのファミレスが数件集まっていたエリア)で若者や恋人たちの会話を聞いて歌詞作りの参考にしていた、という都市伝説があります。
私も見習ってこっそりどこかで耳ダンボ(死語?)してみよう。
(余談ですが、アメリカ村があったところは現在、ニトリとスタバになっております)

さあ、どんなコに育っていくんでしょう、私のtwitterやnote(笑)。

3. noteに透けてみえる人生


コンサルを受けた後ふと思いだしたことがありました。

お勤め人だったその昔、
報告書を書くのは得意だったけど、企画書はまったく書けなかったのです。

「報告書」というのは「過去や今」をまとめる作業。
「企画書」というのは、これからのことを語る作業。

未来に目を向けるのは子供の頃から不得手で、予定をたてるとか、明日の準備とか、子供の頃から苦手でした。
その時楽しそうだと思ったこと、いいと思ったことをやる。

そんな調子でなんとなく、なんとかなって、いつの間にか、おば(あ)さん。

ビジョンなく、行き方も決めず、行き当たりばったり...そういう生き方をしてきた人生。noteにもちゃんと現れていたのですな(^^;)。おそらく。

「未来図のない人生」を歩んだ私が書いてた、未来図のないnote(笑)。

さーっとnoteに目を通して私から二言三言話をきいただけで、そんな私の生き方のパターンも読み取ったのかしらん...みずPさんさすがです。
「プロフェッショナル仕事の流儀」でとりあげてもらいたいくらいです(笑)。

みずのさん、お声をかけてくださったKatyさん、Nサロンの永吉さん、ご一緒したみなさま、どうもありがとうございました。

Nサロンの他のイベントもこれから参加してみようと思います〜♪


今日も読んでくださってありがとうございます。
自分にやさしくお過ごしください。
夏の疲れが出やすい時期、休みましょう〜。
(自分にも言ってる〜😊)

P.S. 今回お会いした方々(一部)のnote

一緒にコンサルを受けた100少々さんのnote。
中学生の時から北方謙三さんの「水滸伝」に魅せられて小噺を書いていらっしゃいます。静かな佇まいの内側に潜んでる偏愛量💖が素晴らしい〜!。

みずPのnoteを拝見して、あらためてコンサル魂に恐れ入った次第。


今回のイベントを知らせてくださったkatyさん。
お美しい毛糸屋さんです。


★noteになるまえに、呟いたりしてます。


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