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魂がこもった器に出逢うと心が躍る お料理が得意でなくても器にはこだわりたい

心と飾

職人さんが心を込めて1つ1つ手作りして
焼き上げる「壺屋やちむん」という焼き物が沖縄にはあります。
やちむんとは、焼き物という意味の方言です。

沖縄といえば、「琉球ガラス」を工芸品として思い浮かべる方も多いと思いますが、実は壺屋やちむんも琉球王朝時代から続く、
とても有名な工芸品なのです!


「壺屋やちむん通り」は、那覇市国際通りから少し入った路地裏に、
琉球石灰岩を敷き詰めた約400mの一方通行のノスタルジックな趣きの通りです。
窯元の直営店、セレクトショップなど40店舗ほどが軒を連ねていて、
様々な器や、シーサー、壺などが販売されています。


1人前の職人さんになるには約10年の修行が必要だと聞きました!
1つ1つに思いを込めた魂の手作り品なので、
じっくり品定めをし、お気に入りの作品に出会えたら
とても嬉しくハッピーになりますよ♪

今年は、3年ぶりに「壺屋陶器まつり」が開催されました。 (2022年)
琉球王朝時代から約340年続く伝統工芸の壺屋やちむん
を広く知ってもらうために、1979年に始まった伝統ある催しです。

その日は壺屋やちむん通りの近くにある壺屋小学校が会場となり、
県内各地から約20の窯元が集結します。


唐草(からくさ)や三彩(さんさい)模様といった伝統の柄をはじめ、
鮮やかな花笠(はながさ)模様が施された器など、
沖縄ならではの壺屋やちむんが並びます。


通常より2割以上安くなるので、私も毎回足を運び、
毎年少しずつお気に入りの壺屋やちむんを揃えていくのが
楽しみの1つになっています。


今回、心の職として職人さんにスポットを当てようか?
迷いましたが、
たくさんの可愛い器と出逢えたことが嬉しくて
是非ご紹介したいので、
心の飾をテーマにします。

可愛くて魂が込められた器には、
シンプルなおかずを盛り付けてもとても美味しそうに見えますし、
何より心が豊かになります。


1つとして同じものは無い小鉢や小皿


女性に人気のある、ハートのお花模様のお皿にも出逢えました


きれいな水色の何ともいえない可愛い小皿


水玉模様の優しい黄色のお皿もゲット!


カップとソーサーのセットで各¥2,400でした!


同じようで実は違う模様の、猫ちゃんマグカップ


こちらの青色は壺屋焼ではポピュラーな色で、沖縄の海が思い浮かびますね!


毎年、壺屋やちむん祭りで、心躍る器などをゲットしていっているので、
我が家には今では結構な数の、壺屋やちむんが揃ってきました。

お気に入りのやちむんがあれば、
家庭でも素敵な食卓を演出することもできますね♪

もし沖縄旅行でいらっしゃった場合は、
国際通りから1つ路地裏の「壺屋やちむん通り」に是非立ち寄り、
職人さんの息吹が残る壺屋やちむんに出逢ってみてください。

心の飾
何気ない日常をほっこり愛に包み
一瞬一瞬を大切に生きていきたいですね。


今日はここまで♪
また次回をお楽しみに〜。
お読みいただきありがとうございました!


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