見出し画像

睡眠中の夢から紐解く脳からのメッセージ2

さて、先日下記のリンクのとおり夢日記を公開すると宣言しましたので少しずつ記事にしていきたいと思います。

https://note.com/cocoronoyell/n/n24832320da54


~~始まり①~~

深い穏やかな森の中を進んでいる。辺りは暗いが、どうやら馬車に乗ってゴトゴト移動している。森を抜けた頃、ふと馬車が立ち止まり、近くに川はないが蛍がふわ~っと浮かび上がり、森の中へ帰ってゆく。
振り返り、後ろの席に座っていた○○さんに「すごい綺麗だね」と声をかけると「俺にどうしろっていうの?」と聞かれ、ハッとして夢から覚める。

~~終わり①~~


当時の状況
産業カウンセラー養成講座を受講し、仕事に活かしていきたいと考えている。実技試験の免除の可否について、通知が届く予定日の朝に見た夢。


馬の象徴・・・幸運、性欲 ですが、当時の状況を鑑み、今日届く通知や、これからの行く先の予知夢と感じた。馬車に乗っていることから、目標に向かって進んでいる様子を表現していると思われる。馬の歩みが心地よいが、慌てている様子でも騒々しくもないため、穏やかな変化があると解釈する。
蛍や全体の印象が良いことから、蛍や森から抜けることを「いい方向へ進んでいる」と受け取る。

私の蛍のイメージ=朝が近づくと山へ帰ってゆく。つまり夜明けが近い。
同乗者については、仕事で尊敬している人で好意もあったが、仕事のパートナーになってほしいという思いと、既婚者であるから甘えてはいけない、という思いから、拒否の言葉を脳(自分自身)が伝えてきたのだと考えた。


夢からのメッセージを解釈後・・・
「合格する」と思ったので、穏やかに郵便を待つ。結果「免除」を得られたので、試験は筆記のみとなった。
夢を見てから5年後、産業カウンセラーとしての活動が職場改善に緩やかに・穏やかに効果が出たと感じる。職場改善というものを劇的に起こしてしまうと副作用が強く、退職してしまう人も多かろうと思っていたので、変化したことに気付かないくらい少しずつ変化していったことは目標どおりだと感じている。


~~始まり②~~

大きなお屋敷の中で、高い天井から下げられている豪華な間仕切りのカーテンをかき分けていく。床や天井も洋風の豪華な絵が描かれており、豪華絢爛。すべて赤を基調としている。
金色のプール(池?)を見つける。張られた水は床と同じ高さで、槽は金色で細かい彫刻が施されている。うっとりして見ていたら、ドレスを着た女性数名に声をかけられ「あなたのものではないのよ」といわれ、目が覚める。

~~終わり②~~


当時の状況
産業カウンセラーの筆記試験の受験日の朝に見た夢。「カウンセラーとは人格者がなるもので、自分は相応しくない」と思っていた頃。
問題集の正答率を98%まで上げてきて少々自信があった。


この頃、水にまつわる夢を多数見ている。
居心地が悪い感じの夢が多く、目が覚めてから疲れていることが多かった。

この日の夢は、迷子とまではいかないが屋敷の中で彷徨っている感じで、プールを見つけてから一か所に留まった。美しい金の彫刻に夢中で、なんて美しいんだ・・・と時が止まったかのよう。
ちなみに声をかけてきた女性数名については、屋敷の持ち主の皇族、ということが夢の中では意識されていた。(もちろん本物の皇族とは関係のない方たちでした。)

豪邸・・・権力、地位
全体的に暗いのに豪華すぎて落ち着かない感じ、けばけばしい印象もあって、自分の家でなくて良かったと思った。ものすごく広いのに人が全く居ないのも気分が良くなかった。なぜか、プールに勝手に入ったりしなくて良かった、と思った。(自分のものじゃないから?)

ただ、金色については好印象だったので、いいことが起こりそう(試験に合格できそう)と思った。プールは浅く、水は綺麗だった。

夢からのメッセージを受けた後・・・
解釈が難しく、吉凶混じっているように感じた。
「あなたのものではないのよ」の言葉から、驕らず、謙虚にいることが大切だと感じた。試験は合格し、資格を取得することができた。




さて、今回は「養成講座」編でした。
もし夢日記をつけるなら、色や印象などもメモしておくといいかも。本当に重要な夢を見たときは、メモを残しておかなくても覚えているものですけどね。
メモを取ったけれど、読み返して思い出せないようなものは大したメッセージはなかったと捉えています。大きな挑戦をしている期間は「これは…!」と思う夢をたくさん見るようになると感じています。

「これは・・・!」と思うような夢を見たら、ぜひ聞かせてくださいね。