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制作秘話1☆あの時、あの引き出しを開けなければ受賞は夢のままだった・・・☆


公募にチャレンジしている方へ、ほんの少しでも参考になれたらと思い
受賞作の制作秘話をシリーズで書かせて頂きたいと思います(#^^#)


過去記事にもありますように、9割以上落選してきました(@_@)
その私でも、夢を見ているかのように受賞する事ができたんです!!


でも今思うと、なんだか不思議な感覚が書き始める前から
あったように感じています・・・☆

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それは、2019年10月の出来事なのですが
第4回絵本出版賞「絵本のストーリー部門」への応募作が
なかなか進展せず、応募を見合わせようかと思っていた時でした

ふと何気なく、裏が白い広告を溜めている引き出しを整理しようと
開けてみたんですね。すると・・・、すっかり忘れていた
書きかけのメモ書きが入っていたんです


とっても中途半端なまま書き終わっている
大みそかに、じかんがじゃんけん大会?】のメモ書きでした


改めて読み返すと、このお話の方が、読み聞かせボランティアの
子ども達が、次のページをわくわく楽しみにしてくれている様子が
思い浮かんだんです(#^^#)


そして、恥ずかしいぐらいに長くかかって、やっと気付いたのは
【自分の書きたい話を書いていた】のが落選の要因だと思ったのです


どおりで、応募しようと書き始めても、読者がいないストーリーを
書いていたから、お話が途中で止まってしまったんですよね(@_@)


「まだ間に合うかもしれない!!」そう思い
締切まで、何十回も推敲を重ねていきました


今でも、どうしてあの時、あの引き出しを開けようかと思ったのか
不思議なぐらいです・・・。


先日、その時以来初めて、その引き出しを開けてみたのですが
そのぐらい滅多に開けない引き出しなんです


【運が味方する】という言葉がありますが
まさにそうかもしれないと思う出来事でした


もしあの時、あの引き出しを開けていなければ
受賞は、まだまだ夢のままだったと思います・・・。

次回の記事では、絵本のストーリの設定について
書いていきたいと思います(#^^#)


最後までお読み下さり本当にありがとうございます☆彡




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