ここくる

姉にすすめられnoteを始めることにしました。 田舎で小さなお店を営んでいる ラッピ…

ここくる

姉にすすめられnoteを始めることにしました。 田舎で小さなお店を営んでいる ラッピングコーディネーターです。 某和紙会社のyoutubeでは”ここくる先生”として 簡単にできるラッピングや和紙の使い方を レクチャーしています。 大好きなねこ2匹と家族と暮らしています。

最近の記事

きっかけの言葉

幼い子と過ごしていると 大人が思いもよらない発想や 表現をすることがありますよね。 これが愛おしい過ぎて ずっと覚えておきたいなぁと 思っていた事も 家族新聞を始める 大きなきっかけのひとつです。 それは長男が5歳の頃 私が 「Yくん生まれた時の事 覚えちゅう?」と聞いた時。 「お腹におる時 ずっと眠ったり 起きたりしよった。 ゆらゆらゆれたり 気持ちよかった。 息しやせんかった。 お母さんどんな人かなぁと思いよった。 だんだん骨が変になってきて 出たくなった

    • 忘れたく無いけど忘れてしまう

      子どもが4人になると 楽しかったこと 嬉しかったこと 大笑いしたこと 感心したこと 頭に来たこと 痛かったことなど 様々なことが4倍 起こります。 それらの出来事を 忘れたく無いから その都度 メモや手帳に書いたりしてましたが そのメモをどこに置いたのか 思い出せず 無くしてしまったり… でも書いたことで 頭の中に少し 残っているので 忘れないように そのまま頭に 留めてたりしてましたが 貯まる出来事も 4倍速なので頭が追いつかない 忘れたくない! けど…忘

      • 双子に教えてもらったこと。

        双子が帰ってきてからは とにかくバタバタな毎日。 子どもたち4人 生活時間がバラバラでは 私の身が持たない。 幸い双子は ほぼ同じタイミングで ミルクを欲しがったり お昼寝したり そこで そのタイミングを利用して 双子の睡眠リズムを合わせる事に。 双子がどんなにぐっすり眠っていても 5時にカーテンを開けて 「朝ですよー」と起こし 19時頃には 二人が眠れるように 人のいない暗い部屋で おんぶと抱っこで 早めに寝かせ 寝かしつけたら ゆっくり夕食を食べる 理想通

        • 内職生活

          内職は結構長く続きました。 子どもたちが寝静まっている 早朝や深夜は内職時間。 時には ボロボロな私を見兼ねてなのか 長男、次男が通っていた 保育園の先生が お昼寝時間に来て 双子を観てくれる時もあったなぁ。 その当時は 手伝ってくれることも うれしかったけど 手を動かすよりも 口の方が忙しくて 育児の悩みや グチを聞いてくれたり 美味しいものや 好きな事など 家族以外の人と おしゃべりできる時間が とても楽しかったなぁ♪ 今の時代なら 大問題になりそうで

        きっかけの言葉

          そもそも。

          私の職業は”ラッピングコーディネーター”です。 贈り物を包んだり 包み方を教えたり、考えたりすることを 生業としています。 私は ラッピングコーディネーターになりたい! と思ったことは全く無いのです。 じゃなぜこの仕事をすることになったのかを 書こうとおもいます。 私には4人の子どもがいます。 長男 2歳違いで次男 またまた2歳違いで 3、4と双子の男児に恵まれました。 と軽く書きましたが… 現実はそれはそれは大変で 双子は8か月の超未熟児の 仮死状態で生まれ

          そもそも。

          7月7日

          今年も無事にこの日を迎えることができました。 私にとって七夕は 生きていることに感謝する日。 七夕の朝一番に ご近所にある小さな神様に 来年もみんな無事に 七夕を迎えることができますようにと願う とても大切な日です。 それは22年前。 私が36歳の七夕の朝。 渾身の願いを込めて この小さな神社に どうか生きて また家族みんなで笑えますようにと 願った時からの風習です。 思い起こせば この日を境に 私の進む道が決まったような気がします。 この道が 正解だった