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きっかけの言葉

幼い子と過ごしていると
大人が思いもよらない発想や
表現をすることがありますよね。

これが愛おしい過ぎて
ずっと覚えておきたいなぁと
思っていた事も

家族新聞を始める
大きなきっかけのひとつです。

それは長男が5歳の頃

私が
「Yくん生まれた時の事
覚えちゅう?」と聞いた時。

「お腹におる時
ずっと眠ったり
起きたりしよった。

ゆらゆらゆれたり
気持ちよかった。

息しやせんかった。
お母さんどんな人かなぁと思いよった。

だんだん骨が変になってきて
出たくなった。

出る時しょっぱかった。

うれしかったけど
お腹が空いた。

さすってくれて
エーンって泣いた。」

本当にそうだったかは
分からないけど

この時聞いた言葉は
絶対に絶対に
覚えておきたい!

と強く思った言葉で
家族新聞を書くきっかけになった
言葉でした。

ちなみに
次男が5歳の頃にも
同じ質問をしていて

「あんまり覚えて無いけど

目をつぶって指をくわえちょった。

出てくる時は
目をつぶっちょった。」らしい♪

三男、四男には聞くタイミングを
逃していたような(汗)

小さい頃の言葉は
本当に愉快で可愛くて
不思議で。

幼い頃の私も
そうだったんだろうなぁ。

結局
家族新聞を書いてる数年間は

来月号も
輝く言葉を載せたいと

子どもたちの言葉を
逃さないぞ!
とお耳ダンボな毎日でした☺︎

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