双子に教えてもらったこと。
双子が帰ってきてからは
とにかくバタバタな毎日。
子どもたち4人
生活時間がバラバラでは
私の身が持たない。
幸い双子は
ほぼ同じタイミングで
ミルクを欲しがったり
お昼寝したり
そこで
そのタイミングを利用して
双子の睡眠リズムを合わせる事に。
双子がどんなにぐっすり眠っていても
5時にカーテンを開けて
「朝ですよー」と起こし
19時頃には
二人が眠れるように
人のいない暗い部屋で
おんぶと抱っこで
早めに寝かせ
寝かしつけたら
ゆっくり夕食を食べる
理想通りには行かないけど
そんな生活を目指して
みんなで奮闘&実行。
しかしどうしても日中は
応援なしのひとり時間に。
双子ができるだけ機嫌良く
泣かないように
先手作戦!
でもやっぱり
うまく行かないのが育児。
二人が同時にギャンギャンと
泣き始めると手がつけられない。
今となっては
長男、次男の時のように
一人なら抱っこして散歩に出たり
車でドライブしたりと
なんとでもなるけど
二人になると
散歩もドライブも
簡単には行かないので
両手でゆりかごをゆらしながら
声や指でなだめたり
子守唄を歌ったり
それでも
なかなか収まらないときは
本当に心が折れそうになる。
そんな時ふと
長男の事を思い出した。
あんなに真剣に悩んでいた
オムツも外れたなぁ…
次男も今はオムツやけど
"いつかは外れるろう"と楽観していて
長男の時のように悩んでない。
双子も必ず泣き止む時がくる。
そもそもモノごとには
"終わりがある"
そうや"終わる"を心の支えに
今頑張ろう!
ともすれば"終わり"は
寂しくて
怖くて
切ない
ネガティブな感情と
隣り合わせな言葉だけれど
当時の私には
"終わる"って
超ポジティブな救いの言葉!
全ての事は終わると
分かっていたけど
ものゴトには必ず
終わりがあると
ハッキリと教えてくれた。
そこからは
どんなことがあっても
「必ず終わるしね」思考で
乗り切れた気がします。
しかし、角度が変われば
どんな事も"前向き変換"できるから
人間と言うのは
大したものですね☺︎
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