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警察官合格への道 #小論文

こんばんは。
警察官・警察職員になりたい学生を応援している #警察応援キャリコン  の山田です。

小論文対策をはじめて、学生がドンドン送ってきてくれます。
みんな一生懸命に取り組んでいます。

そして、読むと実に面白い!
今更ながら、こんな視点があるのか?と
びっくりしながら読んでいます。

赤ペンで添削すると、真っ赤になってしまいます。あれも、これも、と書き加えるから。正直なところ、私自身が一番に楽しんでいる。

今日気づいたことをまとめてみたいと思います。

小論文の構成はメールで送ったものに書きました。そんなのは、ネット時代ですから、調べるといくらでも丁寧に教えてくださるサイトもあります。

警察官になるための小論文ですから、そこにはいくつかポイントがあります。そのポイントをお伝えします。

中でも特に今日送られた小論文をみて、気づいたのですが、具体的な数字が書いてあるものはいいですね。この具体的な数字を書くことで、文の信憑性が深まり、共感しやすく、何よりきちんと社会の動きを見ている人と言えるでしょう。ただあまり細かな数字でなくても、全体の7割とかおおよそ2千件の被害などと、ざっくりと書いても良いですね。

あと付け加えておきたいところは、自治体の特色を盛り込むとさらによい。

というか・・自分の受験する自治体のことをもっと調べていきましょう。企業理解というやつです。

愛知県警を受験する学生が文章の中で、愛知県についての詳しい特色の記述をかく。愛知県愛ですよね。

この自治体を意識するという感覚はとても大切です。県民のことをしっかり守るうえにおいても。

そして受験する自治体の警察が、今年は何に重点をおいて活動しているのかを知ることはとても大切なことです。できれば、小論文にその重点を書くことができるお題なら書きましょう。

そして、警察がいま話題にしていること!こちらは、警察のホームページをいろいろみてると、クリックしているうちにわかってきます。

警察官になるためには、まず1次試験に合格すること、それと同じくらいに大切な小論文、2次試験の点数に加算されるだけでなく、面接のときにも聞かれます。ここに一貫性がないといけない。だから、よく考えて書くことが大切なんです。

いつも口を酸っぱくしてお伝えしています!

しっかりとホームページを隅から隅までみていきましょう。

ということで、今日は小論文について少し書きました。
あと試験まで日がないですから、勉強もコツコツとがんばってください。


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