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日本の暮らし「食」について考えた日
「暮らしを整える」そして「心地よい暮らし」をコンセプトに日々過ごしています。
先日「土鍋の会」に参加してきました。
日々3回いただく食において少し考えることがあり、普段から小麦を食することが多く、お米のもつ力について見なおしている所でしたから、土鍋で炊くご飯の会があると伺い参加してみたのです。
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大好きなものは?
と尋ねられると「おにぎり🍙」と答えちゃうご飯が大好きなんです。
しかし暮らしの中で、お米を楽しんでいるのは平日の夜だけ。
友達と会うときはパスタが多いし、家族でちょっと外でご飯というと…うどん、そば、ラーメンなど麺系が増えます。
たまにお肉を食べると、ご飯は重たくパンを選択してしまいます。
小麦はまた別の美味しさがあり、手軽。
焼きたてのパンでしたら何個でも食べれちゃいますよね。
暑い夏は冷たい素麺やきしめんが、つるつると食欲を促してくれます。
もっとご飯を食べたいのですが、おかずを作るのが手間で、麺などでしたらそれ単体でOKなので…そんなことを考え少しモヤモヤしていました。
しかし…
土鍋で炊いたご飯に底力を感じました。
ほんとに!ご飯だけでこんなに美味しいの!
と感動してしまいます。
土鍋で炊いたとうもろこしご飯は、ことのほか美味しく何杯もおかわりをしちゃいました
きっとおかずなんかいりません。
おかかと醤油を少しかけて、バターも少し混ぜながら食べてみたり、食養生として効果の高い特別な胡麻塩や蕗味噌、煮昆布など日本の昔の食卓には必ず常備している添ものでいただきました。
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おかずを作らなければ…って思っていた私ですが、美味しいご飯にはそんなにおかずはいらないんだと理解できました。
よく江戸時代を舞台としたドラマや映画を見ると玄米ご飯大盛りに、ほんの少しのおかずと冷たい汁もので、「なんと寂しい、おいしくない食事」って勝手に考えていましたが、かまどで炊く炊き立てのご飯、食事の時間を充分楽しんでいただろうと今では思います。
余分なものを体に取り入れて、不養生から病気になり…そんな悪のループも食事の取り方ひとつで改善されるかもしれません。
昔読んだ「粗食のススメ」という幕内秀夫さんの本を思い出しました。夏編が家にはあります。
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ちょっとこの夏は旬のお野菜をいただきながら、ご飯を楽しみたいと思います。
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「シェア型私設図書館&ワークショップスペース MAYU」📘で参加した「土鍋の会」
まだまだ7月は開催されています。
街なかの図書館MAYUで、本を借りたり…イベントに参加したり…☕️
一箱本棚No.13のオーナーでもあるので、私のコンセプトで本をセレクトしてあります。
岡崎城の近くなので、お散歩がてら訪れてみてください。
この夏、秋に、読書会やお金の勉強会もできたらって企画中です。
本日も昨日に続き、名古屋は気温36°
蒸し暑い〜仕事帰りの電車内、クーラーで涼んでいます。
暑い日は無理なく過ごして参りましょう。
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