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子どもと私、二人して精神科に受診した日


前回の受診拒否で絶望した数日後、気を取り直して結局、近隣の入院設備もあるガチの精神病院にかかることにしました。
連絡すると、ケースワーカーさんが話を聴いてくれて、受信拒否の話を聞くととても驚かれて、クリニックの名前まで聞かれたので話しちゃいました(笑)

「(相性の)いい担当の先生を探しますからね」
と言ってくださったケースワーカーさんの言葉が本当に嬉しくて、涙ぐみました。
仕事絡みで伝え聴いてた話では、そんなに評判は良くない精神科でしたが、意外にいいとこやん!
(もう一度書きますが、評判の良い精神科って、まずない)

そして、ついに娘と二人で仲良く精神科受診する日が来ました。
仕事でも無いのにこの病院に足を踏み入れるとは。
こんな日が来るとは。

まずは2人で入って、担当医の女医さんとお話。
割と愛想良くも悪くもない、サバっとした先生でした。

その後、娘だけが診察室に残りし、私は待つ。
待つ。
待つ。
待つ。
えー一時間以上待ってるんですけどー!
娘はあまり人と話すのが得意じゃないのに、大丈夫なのか?

やっと娘が終わり次は私の番でしたが、こちらはあっさり、「一度かかったクリニックの薬を継続してみましょう」ということで終わりました。 え、10分やん。この扱いの差は?
まあ自分は心理士だって伝えたんで、そのせいかもしれないですが。

ただ、娘に対する薬の処方はなく、診断や対処も特にお話がなかったので、何のために行ったんだろう???良くわからないまま終わった初診でした。

娘に聞いたら、「根掘り葉掘り聞かれた」と言っていたので、まぁ良くがんばってお話したねってことで、その日は帰りました。


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