褒められたかった幼少期

みなさんお久しぶりです🍀

大学が忙しくなり、体調も不安定だったため中々投稿できませんでした…💧

最近ナマケモノさんにはまってます🦥
怠けてるから動かないのかなぁと思っていたのですが、実は動けないから動かずじっとしているみたいです𓂃 𓈒𓏸
他人からみたら怠けているように感じても、本人は怠けたくて怠けてるんじゃないっていうことをナマケモノさんが教えてくれました。なんか私みたいだな〜って思っているうちに、ハマってしまいました(*´꒳`*)

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今日の投稿テーマは
”褒められたかった幼少期”です𓈒 𓏸 𓐍

先日から、演習の授業でペアレントトレーニングについて学んでいます。この授業では、学生が母親役と子ども役の双方を演じ、母親役の学生が子ども役の学生に”褒める”といった内容のロールプレイを行っています。ですが、私は母親役をやってる時、どうしても子どもを褒められないんです。どうしてだろって考えていると、とあることに気がつきました。それは…

“幼少期に褒められた経験がないこと” です。

演習を通して初めて、母親が子どもを褒めることを知りました。
何をしても、どこにいても、どれだけ一生懸命にやっても褒めてもらえなかった。幼い私は”どうしてママは私のことを褒めてくれないんだろう…”と思ってしまいました。”私のこと褒めてよ！””なんで弟ばっかり褒めるの！””私の良いところ10個言って！”と、いつも褒めてもらおうと必死でした。でも、叶わなかった。弟は沢山褒められるのに、私は怒られたり注意されたりするばかり。挙げ句の果てには、弟と比べては否定され続けてきました。

だからか、今でも人に褒められても全て否定で返してしまいます。大学生になってから、友達や先生から、”凄いね”“かわいいね””よく頑張ったね”と色々な褒め言葉をいただいてきました。でも、私は”そんなことない！”ってきつく言っていまい、友達を傷つけてしまったこともありました。幼少期に褒められた経験が少な過ぎて、褒められた時にどう返すのが正解なのかわかりません。また、母親から、”人から褒められても常に謙遜していなさい”と小学校低学年の頃に教わりました。そのせいか、”ありがとう”と褒めてくれたことに感謝することもできなくなりました。

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、それでも私は誰よりも褒められたい気持ちが強いです。

中学に上がるまで誰からも褒められたことのなかった私でしたが、中学生の時に転機が訪れました。夏休みの課題で書いた作文が県の最優秀賞に選ばれたのです。元々、文章を書くのが大好きでしたが、まさか賞なんていただけると思っていなかったので、私も驚きでした。この賞をきっかけに、親や友達、先生などから沢山褒めてもらえました。”今まで頑張っても報われなかったけど、やっと報われてみんなから褒めてもらえる。みんなが私をみてくれている。”そう思えた瞬間でもありました。その中でも、部活の後輩から言われた言葉が今でも脳裏にあります。「先輩は私の憧れの存在です！」と。今思えばお世辞だったのかもしれませんが、当時の私は内心飛んで喜んでいました。そこから、”また褒められたい””私だけを見ていてほしい””もっともっと私を褒めて””私に憧れを抱いてほしい”と思うようになりました。でも、そう思えば思うほど、段々悪い方へと進んでいってしまいました。

高校入学後、色々あって勉強や学校生活が上手くいかなくなりました。すると、誰にも褒めてもらえず怒られるばかりの毎日がまた始まりました。こんな環境にいると、いつしか、成果が出ないと人は褒めてくれないと感じるようになりました。また、褒めてもらえなくなると見捨てられた気持ちにもなりました。

大学に入学後、友達から「こころちゃんは完璧主義だよね〜！」と言われることが増えました。でも違います。私が完璧にやっているのは、みんなから褒められ認められるため。自分の性格からではなく、単に褒められたいからやっているだけでした。完璧にやらなくても褒めてくれる人がいたら、きっとこんなに一生懸命やる必要なんてなかったのかもしれません。

後数ヶ月で22歳になる私ですが、未だに人から褒められたくて仕方がありません。常に1番でありたい。常にキラキラした存在でありたい。でも、その背景には”幼少期にもっと褒められたかった”という気持ちが潜んでいるのかもしれません。

きっと、始めに私を褒めるのは、友達や先生ではなくて、母親であって欲しかったんだと思います。今でも母親から褒められたい。”ここちゃん、よく頑張ってきたね”って言いながらぎゅーしてほしい。




お母さん、
もっと私を褒めてよ。
もっと私を愛してよ。
もっと私に大好きって言ってよ。
誰よりも私のことを大切に思ってほしい。
弟より私の方を見ていて欲しかった。




こんな22歳でごめんなさい。
でも、幼少期に褒めてもらえなかった経験は今も私を傷つけています。

最後まで読んでいただけて嬉しいです(*´꒳`*)
ありがとうございました🐰🫧