「皆それぞれ悩みを抱えている」と言われましても

こんにちは。
“毒親生まれ貧乏育ち、自信なさそうな奴は大体友達”、cocoroです。



「しんどいのはあなただけじゃないよ」


「皆それぞれ悩みを抱えているもんなんだよ」


と言われても、いまいちピンと来ないあなたへ。
（あの頃の私へ）


ピンと来ないのは全く不思議なことではなく、むしろ当然なことです。


だって、今、自分自身が苦しくて辛いという事実は何も変わりないですからね。


自分以外の人間がどうとかは、私には関係ないですもんね。(そう、心底どうだっていい。)

あのフレーズ、時には有用だったりするんでしょうか。


少なくとも本気でメンタルが落ちている時に、皆何かしら悩んでるよ、って言われても、まあそりゃそうかとはならんですよね。

へ？？？全然関係な？？？
今私がしんどいっていう話してるんだけど？？？
という気持ちになりますわな☺️

経験上、こういうことを言ってくる人とは、距離を置くのがベターですね。

しんどいなーって時はただひたすらにしんどいので、吐き出すだけ吐き出したら、多少楽になることもあるでしょうし。

無理に焦って前を向こうとしなくて大丈夫です。


周りから何言われてもスルーで大丈夫です。


ただ、しんどい時がいつまでも永遠に続くのかというと、私はそういうわけでもないと思っています。


しんどい、苦しい時期は長く感じ、そして頭や心から離れ辛く、ずっと脳内をグルグルしてしまうこともあるでしょう。


そんな時のために、２つ、頭の隅っこに入れておいてほしい事があります。


1つ目は、そのいま抱えているしんどさや悩みって何だ？という、しんどさの分解をしてみると、新たな発見があるかもしれないよ、ということです。


2つ目は、しんどい時を終わらすのは自分自身に他ならない、ということです。


私個人的には「心の持ちよう主義」というのには少し懐疑的で、


どことなく綺麗事ばかり並べて…と思ってしまっている節がありまして。


(そちらの宗派の方々、素人がすみません)


どう思うかに留まらず、どう行動していくかが肝心な気がしている今日この頃です。


結論何が言いたいかと言うと、


自分としっかり向き合った後に、しんどい環境から自分を解放してあげられるように行動していけたらいいよね、ということです。


再三申し上げていますが、しんどい時に無理をするのは禁物です。


ゆっくり歩んでいきましょう。


以上、いくつものしんどい夜を越えてきたアラサーのぼやきでした。

お読みいただきありがとうございました🫶
おやすみなさい。


本日のひとこと：焦らずに一歩ずつ


cocoro｜昨日よりほんの少しだけ気楽な今日を