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魂の片割れというものを知る

男女のことを記事にすることは、思ったよりも難しくて。

恋愛なんかは特に、それぞれ形が違うわけで。

一辺倒に行かないのが世の常というか。


だからやっぱり自分の経験や、身の周りに起こったことでしか判断できないし、説明なんかも出来ないんだけども。


現在の私が一応「スピリチュアル」なるものでお仕事をしているのは、そういった「男女」のことがあったからで、それによって親にも学校にも教えてもらえない。

ましてやスピリチュアルの「師匠」なんかがいても、これについては学べなかったと思う。



私は幼い頃から父親が怖くて、そのせいか兄がいるにも関わらず「男性恐怖症」

男性というものは「怖い」と思ってた。

声が大きくて、上から強く言われて、何かあると叩く生き物だと思ってた。

現に同級生の男の子なんかは、優しいんだけどもガサツですぐに喧嘩したり。

すぐに大きな声を出す。

どう接していいか分からない。


私の兄は二人とも、口うるさい父のせいか大人しく、大きな声を出すこともない。

逆にボソボソと何を言ってるのか分からないくらいだ。


そんな感じで気合の入った父親のせいで、私の男性の好みは「物静かな人」

すぐに大声を出したり、デリカシーの無いことを平気で言っちゃうような人ではない。

でも一番苦手な人は、大声を出したりする人よりも、誰にでも優しい雰囲気なのに、女性のタイプや好みによって態度を変える人が一番苦手化かも。

自分に徳がある人かそうでないかを、無意識に考えてるんだなあと思ってしまう。


そんな風に男性に対して偏見がちゃんとある私が、ここで何が言いたいのかというと。

「魂の片割れ」ということについてである。


二十代の頃から、無意識に探していた大事な人。

「運命の人」を信じていたつもりもないのだけども。

私にだけ合う人っていうのが、存在するような気がしてた。

今はこういう風に言語化出来るようになったけど、その時期は言葉になんて出来ないし、そんな自覚も全く無くて。

 23歳で出会った元夫に感じた「変な違和感」

これって何か意味があるんじゃないかと思って仲良くしてるうちに「結婚」という形になった。


この題材について、どういう形で書いていこうか。

まだ悩んでいるのだけど。


元夫とは初めて会った時「変な人だなあ」と思った。

だってずっとしゃべり続けている。自分自身の個人情報もバンバンと交えながら。

「この人は初対面の私に、そんな話までしてアホなのだろうか・・・」て思ったな。

後々分かってきたんだけど、ホントにアホなんだと気づきました。

対面の緊張と、私が聞いてくれるから楽しくなって喋っただそうで。


二回目に会った時に、他の人とはなんだか違う空気感に気づいて。

縁がある方なのかなぁと思った。


こんな風に、私はちゃんとお付き合いする人や好きになる人というのは

何か「縁」を感じる人ばかり。


だから男性に対して多少の好みはあるけれど、こんな顔がいいとか、こんな仕事とか収入、身長とか気にすることはなく。

年齢も大人の年齢なら上も何歳でも気にしないといった感じ。

でもまぁそれは

女性に対しても同じで、相手が若くても年上でも、おばあちゃんでも楽しくお話したりするのは好きなんだけど。


数年間お付き合いした人なんかは、しっかりご縁を感じた人。

それ以外で好きになった相手にもご縁を感じる相手がいて。

片思いのままで終わったけれど(婚姻中なので当たり前)


その方とはシンクロというか偶然が物凄く多くて、その時に「魂の片割れ」という人がいるんだって知った。

「スピリチュアル」という言葉を知った二年後辺り。

「良き伴侶」の意味の「ベターハーフ」は知っているけど

「ツインソウル」って何?

ソウルメイトというものさえ知らなかった私は、どういうものなのか調べ続けた。


初めてその人に違和感を持ったのは、その人の存在を認識した時。

ふとした時に目が合った。

私は「その目」を知っていた。


その目は未だに忘れてなくて、真っすぐにこちらを見ているんだけど

鋭いのに優しくて、暖かいのに冷たい感じ。

一度も話したことは無いのに、それから何度か夢に現れた。


それが一体何なのか分からないまま、一度も話したことのない、名前も知らないその彼に私は恋をした。




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