双極性障害とは
障害という響きは、わたしは苦手です。
あえて、障がいと記載してマイルドテイストにしている本も多いけれど、それでもやはり、ショウガイという響きは慣れませんね(^^;;
双極症という響きならばまだ症状ということで、世の中の偏見も少しばかり軽くなる気が致します。
双極性というのは、親のしつけがどうとか、本人の心が弱いからだとか誤解されやすい。
本当は脳みその中のエラーなのに、とにかく誤解されやすい。
躁状態は、本人は至って絶好調だぜー!いえーい!と思いつつ、ハイハイハイテンション。それが普通だと認識してしまい、クレカ地獄など散財による借金、意味不明な契約を結んでしまったり◦
自分はなんでもできると思いこみ、能力に見合わない仕事を引き受けていろいろ手を出したり、ね笑
しかし、必ず待ち受けているのは宝の山ではなく、後悔の山なのだ。それが、鬱状態。家族や周囲は、鬱状態の本人をみると躁状態にくらべて手がかからないのか、ほっとするそうだ。もちろん個人差はあるけれど。
ただし!本人は鬱状態のほうがすごーくダメージをうけるようだ。
たとえるなら、気が滅入った状態で身体中におもりをつけて〇〇秒以内に100メートルを全力疾走しろ!みたいな感じ。
そんなんむりやーん!
健康なひとでもおそらくしんどいねん!って感じ。
本人は、決して悪くないし、周りも悪くない!
だからどうか責めないであげてください(^^)
長ーいトンネルをくぐっている最中だから、まだ先が見えなくて怖いだけだから。
一緒に頑張りましょう(^^)
こころ
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