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コロナに勝つ方法③

今世界中で、私たちが闘う敵新型コロナウィルス(Covid-19)感染拡大はまだまだ続いています。

日本でも医療崩壊寸前まだ危機的な状況がすぐそこまで…

緊急事態宣言が出され、街は一変しました。

世界からは日本の対応の遅さを非難する声も多く聞かれる中ですが、今『コロナ鬱』という言葉まで生まれ、不安な毎日を送っている人も多くいる事でしょう。

この『不安』な状態こそが免疫力を弱めます。脳科学、波動理論の視点からは恐怖と不安がプラスの感情の何倍もの力でそれを引き寄せるといわれています。


テレビでコロナウィルスの写真をアップで映し出していますが感受性の強い人は、あの映像を見ただけで影響を受けてしまいます。


阪神淡路大震災を経験した私たちが東日本大震災の時、毎日報道される映像をみて、不安定になった、他の地域の方々も同じ状況があったとも聞いています。

今、誰もがすぐそばに情報源を持っていて(スマートフォン)いくら、テレビをつけなくても、「東京では….人の感染者が…」とか「芸能人の…さんも」とか入ってきます。

その情報が入ることでどんどん不安は増大し、免疫力を弱めてしまうことになります。

ではどうすれば…


ピンチはチャンス!


今まで「いつかやろう」と思ってちっとも出来ていなかったことにチャレンジ出来る状況になった。

そんな風に発想の転換をしてみてください。


不安を拭い去ることを他に求めていても何も始まらないし、不満しか出てきません。

自分がどうしたいか、どうありたいか

それを決めるのは自分。

限られた人生の時間の中で今のこの状況で何ができるのか、決めるのも自分。

過ぎた時間は2度と戻らない。

今出来ること。

今しか出来ないこと。

行動あるのみです!

とは言え…

今の状況【三密の禁止】は、本当にストレスがたまりますね。特に『密集』と『密接』の禁止は…


人は人とのつながりの中で生きていける


いつも子どもたちに、話をしていたことです。

でも、今は集まってはいけない。

2メートル以内に近づいてはいけない。

しかも終わりが見えない…

子どもたちは今どんな風にこの状況を理解し、納得し、行動できているのか…

きっと何が起きているのか理解できず、ただただそばにいる大人が不安そうな顔をしていたり、イライラしていたりする姿を見て、不安な思いをしてはいないだろうか…

『大丈夫だよ』

『今は神様がくれた家族との時間。今しか出来ないことをやろう!』

笑顔で語りかける大人がたくさん居てくれることを願います。


そんな風に私自身も不安に打ち勝つ、コロナに負けないよう、強くありたいと毎日自分と闘っています。

どんな状況でも、美しく花を咲かせる桜のように誰にみられなくても、精一杯花を咲かせる桜のように強くなりたいですね。

来年はまた桜が咲く時期にはこの騒動を笑って振り返ることができますように…




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