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報・連・相は夫婦間でも大切!な件。

報・連・相って仕事では大事とよく言われますが‥
夫婦間の些細なことも
報告、連絡、相談って大事なんだなと感じる出来事がありました。

最近使われてなかった写真立てがあったので
古着をリサイクルショップに出す際についでに出すことにしたんです

そしてリサイクルショップで鳥の写真立てを売りに出してお金を受け取る前の段階で彼がひょっこり
「いくらになった?」と来たんです
その時、彼の目に鳥の写真立てが

結構悲しそうに
「これ、出しちゃったの?
凄く気に入って買ったものだったんだけど」
と彼が言ったんです。

私:「え?だって私の部屋にずっとあって使わないから要らないかなって」

彼:「2人で雑貨屋さん巡りしに○○行った時に一目惚れで欲しいってなって、2人でお金出したこと忘れちゃった?」
「それにこれ5千円以上したよ?
作家さんの作品だからこの辺に売ってるものじゃないし‥」

私:「まだ売ったお金受け取ってないから聞いてみる」

あまりに悲しげだったので即答で鳥の写真立てを売るのをキャンセルしてもらいました。

それでもまだ何か悲しげ
彼:「それ、売るなら聞いて欲しかった
気に入って買ったことも忘れちゃってたんだもんね」

使ってなくても大事にしてるものってあるんだなってこの時彼の気持ちに気付きました。

私の中で
使ってないもの=要らない(捨て)
って割と早い段階で切り捨てタイプなので
彼の物に対しての価値観も私と同じだと勝手に思い込んでいました。

でも、よくよく考えてみればわかること。
私には私の価値観があるけれど
彼には彼の価値観があるっていうこと。

私の価値観で家庭を仕切っていると思いこんでいた頃だったのですが
結局は2人の生活。
だから、お互いの事理解しようとしつつ
今回の事例で言うと
「鳥の写真立て最近使ってないけど、売ってもいい?」
という一言報告又は相談をすること

それは同時に彼の価値観を取り入れる、
知ることにも繫がるなと感じました

元々赤の他人の2人だからこそ
わかり合おうとお互いの価値観に意識を向けないといけないなと反省しました。

物一つ動かす時だってそう
彼には彼の物を置くマイルールがあるんだから、彼の物を捨てる、動かすなら一言
「これ机の上にあると食べ物置けないから○○に置いておくよ」
と添える
そうすることで
「そこじゃなくて××に置いておいて」
と返事が返って来るかも

些細なことだけど
日々の生活を2人で作っていく
そんな意識を持つのも
結婚生活の大事なことなのかもしれない

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