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「社長×ファッション企画」始動。

イマドキ社長のファッション事情、なんだか面白そうじゃないですか?

この企画のテーマは「社長×ファッション」。事業内容には一切触れません。

お仕事モードのとき、家でダラダラするとき、プライベートのとき......。イマドキ社長がどんな服を着ているのか丸裸にし、ファッションを切り口に社長の生き様に迫ります。

普通のファッション記事とは一味違う、思わず読み込んでしまう内容にしていきます!

記念すべき第一回に登場するのはやはり!我らが株式会社ここにある代表取締役の藤本遼さんです。

藤本遼(ふじもと・りょう)
1990年兵庫県尼崎市生まれ。株式会社ここにある代表取締役。「すべての人が楽しみながらわたしとしての人生をまっとうできる社会」を目指す。主に尼崎でプロジェクトを展開中。代表的なものは「ミーツ・ザ・福祉」「カリー寺」「生き博」など。『場づくりという冒険』著。

うちの社長は、とにかくオシャレなんです。いつもシンプルかつアクセントの効いた服を身につけておられます。

そんな社長に「社長×ファッション企画の撮影をするので、いい感じの服で来てください」と伝えたところ、社長はこの服で登場!

こだわりのTシャツと「余白」

え。可愛い。

まず、なんともチャーミングな緑のTシャツが目に入りますよね。皆さんは、これがなんのキャラクターか分かりますか?

そうです、「たべっ子どうぶつ」です!実はうちの社長、「たべっ子どうぶつ」が大好物なんです。そして、事務所には「たべっ子どうぶつ」のフィギュアが可愛く飾られています。

事務所に遊びに来られた際は、ぜひ探してみてくださいね。

このなんとも可愛いTシャツは、「GU」で購入されたとのこと。サイズは、Lサイズ。

社長の体格からしてLサイズは少し大きいように思えますが、このサイズにも理由があるんです。

「服でも余白を大切にしたいから」

これが、Lサイズの理由。うちの社長は、「余白を大切に」といろんな場面で話しています。

仕事上で社長が大事にしていることが、服のこだわりにもリンクしていました。

シンプルなブラックパンツ

その可愛いTシャツを引き立てているのが、シンプルな黒のパンツ。このズボンはなんと、あの「Yohji Yamamoto」です。

個性的なモード系ブランドとして名高い「Yohji Yamamoto」。ファッション上級者が着こなしているイメージがあります。

このブランドをサラッと着ることができる社長。さすがです。「GU」と「Yohji Yamamoto」を合わせるのも、ファッション上級者の楽しみ方ですね。

このパンツはふかふかの生地でゆとりのあるデザイン。パンツにも「余白」が生まれていますね。

全体を通して「余白」を大切にしている服を選ぶ。それが、社長のスタイルです。

このグレーの靴下は、「UNIQLO」。靴下はショートソックスがお好きなようです。

特に理由は聞いていませんが、私が予想するにくるぶしに「余白」を生むためかと。


今のスタイルになるまで

「余白」を大切にしながらも、ハイブランドとカジュアルブランドの組み合わせを楽しむ社長のファッションスタイル。

ファッションに興味を持ったきっかけは、大学でファッション好きの友だちと出会ったこと。高校生までは、特にファッションに興味はなかったものの、その友だちが毎日違う服を着ていたことに影響を受けたんだとか。

当時、週末には蛍光色の目立つ服を着て、アメ村で古着屋巡りを楽しんでいた社長。大学卒業後はファッションの路線をシンプルに変え、古着から離れたそうです。


最後に


最後に質問したのは、「自分のファッションスタイルを一言で表すと何か」

「シックに丸っこい」

この言葉は、社長そのものを表しているような気がしました。社長として決断力と責任感を持って仕事に向き合っている顔を持ちつつ、メンバーをいじって笑いを取る一面もあるお茶目な社長。

メンバーはそんな社長が好きで、一緒にここにあるを「つくって」いる。

このインタビューを通して、社長の大切にしている「余白」がファッションにも反映されていることを改めて感じ、自分のスタイルを持つかっこよさに惚れ惚れしました。

次回以降も、個性豊かな「社長」のファッションに迫っていきます。お楽しみに。


文章:山内瑠華

山内瑠華(やまうち・るか)
2000年生まれ。京都府京都市出身。株式会社ここにあるでは、インターン生として広報・つちいち・たがやすたがやすを担当。その傍ら、学生社長として関西を中心に活動。日本全国の余剰野菜から絵の具を製作・販売し、「おやさい絵の具」の魅力を社会に発信中。最近は日本酒のおいしさに溺れ中。

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