今日も
何もないところでこけた
周りを見ればもう、明るい
私は泣いていた
時間なんてものは 簡単に溶ける
締め切った部屋
落ち着くオレンジのライトは
夜だけは、私のもの。
中心の電気をつけると
眩しくてうまく吐き出せなかった
日常をこなしているわけではないよ
隣に居れば時計を見る必要がない
私だけが私をさらしものにした
こんなにあなたに許して良いのか
いつかの誰かと似た感覚が
私の首を絞めようとする
一瞬にして無くなったもの
いつでも忘れられるような事を
今日も真剣に話す
君は面白い
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