自家焙煎はじめました(7)"コスタリカ"
第2弾は"コスタリカ"
チャレンジ第2弾は、"コスタリカ"に決めました。
中米のコスタリカは、法律によりアラビカ種のみを生産するというめずらしい国です。
ブランドにこだわりがあるのでしょうね。
ちなみに、標高の高いところで木が育つので、日中と夜間の気温差が大きく、おいしいコーヒーを生み出す引き締まった生豆になるそうです。
で、その味は?
その味は、豊かな酸味と、甘味とコクということで、今まであまり経験のないもの。
いろいろ探した結果、
"グアダルーペ ウォッシュド"をセレクトしましました。
甘味を生かすには、時間をかけた焙煎がおススメと聴き、焙煎機の「スロー中煎り」のメニューでお試し。
他の焙煎も試しましたが、結果、これが正解でした。
最適なエイジング具合を探るため、日々試飲を重ねましたが、焙煎後、3日目くらいからが、今まで感じたことのない「甘味のウマいコーヒー」に仕上がった気がしました。
いよいよ、お客様に
「甘味がおいしいですよ」と説明すると、「?」のお客様が多かったですが、飲まれるとみなさん納得!
好評をいただき、豆が欲しいとのリクエストもいただくようになりました。
うれしい限り。
次は・・・
味探しがますます楽しくなって止まらない(笑)
さてさて、お次は・・・
(つづく)
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