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『結果を変える思考』

『思考停止しない』
『当たり前を当たり前とせず、新たな思考をしていく』というお話をしました。

NHKの番組で「すイエんサー」という普通の女子高生のすいがーるが東大生との頭脳勝負に勝つという面白い番組が放送されていたのをご存知でしょうか?
私も良くこの番組を見ていましたが、普通の女子高生がなぜ東大生に頭脳戦で勝てるのか?様々な専門家が分析していて、本も出ています。

ぜひ検索してほしいと思います。
「調べるクセをつける」の練習です。

なぜ普通の女子高生が東大生に勝ったのか…
それは『当たり前を当たり前とせず、新たな思考をしつづける』ということなのだと思います。

東大生たちよりも、女子高生の方が探究する力が勝ったのです。


近年ではアクティブラーニングも教育現場に入ってきつつあるものの、日本の学校教育は現代にマッチしているか…というと私は首を縦にふることはできません。

『なぜ世界は存在しないのか』の著者、
ドイツのボン大学マルクス・ガブリエル教授の言葉です。

「私たちは子供に数の数え方や読み書きを教えると同時に『考えないこと』を教えている。
私たちはミスを犯している。

まさに日本の学校教育の落とし穴がここにあると思います。

『探求するチカラ』は生きる力です。
私にとっての支援も「生きる」「生き抜かせる」ということが最重要、最優先であります。

探究し続けることを止めたとき、一体どうなるのか…
日本の自殺者数の多さは皆さんもご存知と思います。
『人生を全うする』
私が子どもたちに1番に、最優先で願うただ一つのことです。

『探究するチカラ』は自分自身をも、そして大事な人をも守れる力になるでしょう。

是非、日々の中で子どもたちにも付けてあげたいスキルのひとつです。



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