停滞期？それ、ダイエットの危険信号かも！

『停滞期』

ダイエット経験者ならば、聞いたことがある言葉だと思います。

個人の意見としては「停滞期はない」です。

一つは、停滞期というのは、ダイエット中に体重が減りにくくなることを言いますが、これは危険信号の一つだと考えています。

体重が急激に減ったことにより、カラダは命を守るために、それ以上体重を減らさないようにしていることが、いわゆる「停滞期」なんです。

体内では、命の危機からカラダを守るため代謝を下げ省エネモードとなり、食事から取った栄養を出来るだけ体内にキープしようと体脂肪として蓄えようとします。

全て、命を守るため。

と、いう事は、そもそも、停滞期が来るような無理なダイエットをしていること自体が問題な訳です。つまり、適切な食事をとっていれば、停滞期は訪れないのです。

もう一つは『止まっている感覚』であるという事。

ダイエットを始めたときは順調に体重が減った方も、「体重」という数値にだけ囚われている可能性があります。実は、体重は簡単に変動するんです。大切なのは体脂肪が減っているかどうか。（体脂肪率ではないのがミソ！）

停滞期という時は、ある程度体重が減った後に起こります。そこで考えてほしいのが体内の何が減ったのか？という事。

以前からお伝えしている通り、ダイエットは「体重を減らす」のではなく「体脂肪を減らす」事です。なので、減らしやすさは、体脂肪の多さに影響されるという事です。

例えば、100キロの人が5キロの体脂肪を落とす方が、50キロの人が５キロの体脂肪を落とすより簡単で、計算上は早いという事です。痩せれば痩せるだけ、体脂肪を落とすのに時間がかかるようになります。

なのに私たちは、「どんどん」減るのを期待しちゃってますよね。

そして、体重が落ちなくなると、

『何がいけないの？こんなに我慢しているのに。』
『私はこれ以上痩せられないんだわ。』

と勝手に諦めてしまったり

『もっと食べる量を減らさないと。』

とさらに痩せにくいカラダを作ってしまうのです。

この時、私がお伝えしているのは、確実に体内では変化が起きているということ。目に見えないから不安になったり、方法を疑ってしまうことがあるけれど、痩せるための正しい方法なんだと確信を持って進み続けられること。そのためにサポーターとして私がいるわけですから、どんどん使ってください。w

体内ではどんな変化が起こっているのかを知ることで、今、体重が減らないからと諦めないで済むんです。

常に目的・目標に向かって正しい道を歩んでいるというバックアップと、あなたの体内でどんなことが起こっているのか、というのは個別のサポートでお伝えしています。

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