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【家族新聞】大変だ〜病気だ〜

我が家の愛犬ほんちゃくん。

ワンコのわりに気分屋で猫みたい。
甘えたいときはしつこいくらいに甘えてくるけど、気分が載らないと触っただけで本気で噛みつく。

けっこう繊細な子だ。


私が仕事部屋にいく時は部屋に柵をして、ワンコたちはあちこち出入りできないようになっている。


そして先日のこと。

「ワンコだし、あったかい膝掛けも置いておけば大丈夫だろう」と思い、暖房を18度に設定して仕事部屋へ移動した。

午前中から夕方まで。


いつもは私が戻ってくると、ワンコたちはすごい勢いで駆け寄ってくる。

でもその日は、こっぴだけ。
ほんちゃは、部屋の膝掛けの上で丸まっている。

私は「ほんちゃは眠いんだ…ここでいじるとまた怒り出すと困るから、このままにしておこう」と思い、こっぴにだけおやつのキャベツをあげた。

「いつもはこっぴにおやつあげると、飛んでくるんだけどな…」と思いながら。


心配だったので、おやつを寝ているほんちゃのところへ持って行った。口元に出しても食べない。

食いしん坊のほんちゃが、目の前のおやつを食べないなんて…うわ〜〜〜ぜったいにどこか具合が悪いんだ(T_T)


そして夜。

冬になると我が家のワンコたちは、寝るときに私の布団の中に入ってくる。

その日は、こっぴだけでほんちゃは来ない。

やっぱりぜったいにおかしいと思い、ほんちゃのところへ行ってみた。
すると丸まってブルブルと震えている。

毛布をかけてあげて様子をみていたが、そのまま丸まって寝ているので私は心配しながら布団に入った。



するとしばらくしてほんちゃが、私の布団に入ってきた。
ぴたっとくっついて全身で震えている。

やっぱり絶対にどこか具体が悪いに違いないと確信し、しばらく体を撫でていた。

ほんちゃは痛いところを触られると本気で怒る。
「どこが痛いの?」と声をかけながら、怒らないか確認しながら撫で続けていて、いつのまにかそのまま眠っていた。



翌日。

ご飯は食べる。食欲はある。

でもおやつは食べない。そして震えている。

「ん〜〜〜〜どこの具合が悪いんだろう…?」心配で仕方がない私は、夜勤明けで仕事から帰ってきたダンナに相談してみた。

「そうか…。心配だな。病院行くか」

「そうだね。じゃ病院電話してみるね」

と話をしながらほんちゃを見ると、彼はストーブの目の前に座って尻尾を振っている。

なにやら元気。

「あれ?具合悪そうじゃないぞ…」私がそういうと旦那が
「寒かっただけじゃない?暖房何度に設定してた?」
「18度。だってワンコだから、雪の日でも駆け回るでしょ?」
「いやいや。うちのワンコは駆け回らないでしょ…^^;」

「確かに…」私は納得した。

ストーブのあったかい温風に直接当たっている我が家のワンコたちは、外にいるワンコたちと違って寒さに弱いことを再確認。

その後、暖房も22度に設定し直した。


病院に連れて行って「寒いだけですね」って言われなくてよかった〜〜〜〜〜〜😅💦


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