悩んだときは、どっちでもOK


最近、色んなことに悩んでいる私(笑)

こんなこと出来たら良いなぁという目標があって、
でもその目標があるからこそ、
どの道から進むのが正解なのか、みたいなことを考えて
よく頭を抱えています(笑)

そんな時、手にとった本にこんなことが書いていました。

「迷ったらどっちでもいい」

え!そうなの?
結構な驚きとともに、本を読み進めると

自分の中の自分はゴールを知っていて、必ずその方向へ自分を連れて行こうとしてくれます。どちらにしようか悩むと言うのは、富士山を西側から登か、東側から登るかを地上でずっと悩んでいるようなもので、東京駅から新宿駅まで山手線で外回りで行くか、内回りで行くかずっと駅のホームで悩んでいるようなものです。
迷った時点でどっちでも良いのです。迷った時点でどちらも正解で、どちらも(最終的には)あなたの幸せにたどり着くようになっているのです。
出典:「幸せのプログラミング」著者:椎原崇


悩んだときは「どちらも正解」だということなんだそうです。

これには驚きました。
でも、よくよく考えてみたら本当にそう思えてきたんです。

自分の中にある目標を確認しつづけながら、行動さえ起こしていけば、失敗はあったとしても、その失敗は成功のための材料になったりして、その目標には近づいているんですよね。
気の遠くなるような話ですが、方位磁石さえ持って歩みを進めていけば、いずれは目的地にたどり着くから、どこから行ってもOKだし、大事なのは行動を起こしていくことなんだぁと。(これちょっとコーチングっぽい)


また別の、私の尊敬する方で、「迷ったら全部やる!」と
決めている方がいて。

自分の中の基準としてこういう考えを持っておくのも素敵ですよね。
人生一回きりだし、後悔なく迷ったら全部やる。
その基準さえあれば、悩んでいる間もなく行動し続けられそうです。



そして、もう一つ著者の椎原さんに救われたのは、
「正しい」ベースでなく「楽しい」ベースで生きること。
を教えてくださったことです。

なぜだかわからないのですが、私が最近拝見する方々が
みなさん口を揃えて、このことをお話されているんです。

色んな情報が溢れている今、色んな価値観がある中で、
「これが正しいのかな、これは正解なのかな」と
いうことに囚われすぎていると、自分の中の答えが見つからなくなったり
迷宮入りしそうなくらいになったりします。
そのうち考えること自体に疲れてしまったり(笑)

なので
「何が正解なのか・・・」と考えて悩んでいる時は、
「自分が何が楽しいか」「ワクワクするか」
を自分の心に聞いてみることを優先すると、すごく楽になった気がします。


悩んで自分の中の答えが出せないなぁと悩んだ時、
このことを思い出すためにも、ここでアウトプット・シェアさせていただきました!




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