抗菌、花粉症、免疫力UPのハーブティー 4 chiho 2020年3月24日 23:42 自分で自分を癒すことのできるハーブティーは毎日の生活に気軽に取り入れられるアイテムの1つです。前回投稿した気管支炎に効くハーブの記事が好評でしたので今回は、今の自分にできる限りでなるべく分かりやすくハーブティーのブレンドや入れ方、効能などを動画にしてみました。花粉症の予防や、風邪の予防になるブレンドです(*^^*)ストレスにさらされ続け、緊張状態が続くと自律神経が乱れホルモンの分泌や調整がうまくいかなくなりやがて免疫にも影響を及ぼし、疲れやすくなったり女性の場合は月経痛などの不調も引き起こしてしまいます。ひどくなると、体の症状だけでなく気持ちの浮き沈みなど こころへの影響も出てきてしまいます。そんな時に役に立つのが植物の力です。植物のもつ薬理作用が体に優しく作用し、ゆっくりと体の調子を整えてくれます。今ある薬の約40%は植物からできていると言われていて植物はとても頼れる存在なのです。作用の現れ方は人それぞれですが、 もともとの体質よりも、腸内環境が大切だと言われています。ハーブもですが、体にいいと言われているサプリメントなどを効かせたい場合は腸内環境が整っていることが大切な要因のひとつです。今回ブレンドしたハーブは、抗菌作用や免疫力UPを期待でき花粉症の予防になるハーブがブレンドされています。〈疲れ・風邪のひきはじめ・花粉症の予防に〉●エルダーフラワー インフルエンザの特効薬とも言われているハーブです。抗ウイルス作用、抗菌作用があり 発汗させて、体内から毒素を排出します。利尿作用もあるので、尿からも毒素は排出されます。粘膜の炎症をやわらげるとも言われています。 風邪を予防したい時は毎日1~2杯。風邪をひいてしまった時は1~2時間おきにこまめに飲みます。●エキナセア 風邪のひきはじめや、疲れを感じたとき、体力が落ちたと感じるときは私も飲むようにしているハーブです。予防の為にもおすすめですし、こちらも風邪をひいてしまったときエルダーフラワーと同様、1~2時間おきにこまめに飲んでも大丈夫です。●ジャーマンカモミール リラックスのハーブとも言われていて、胃腸の疲れやアレルギーに効くハーブですが発汗作用や殺菌作用もあるので、風邪やインフルエンザ、咽頭炎にも使用できます。ジャーマンカモミールには、ヒスタミンというアレルギー成分を抑制する働きがありアレルギー反応を鎮めますが、薬と違うところは眠くなるなどの 副作用がないところが植物の素晴らしい特徴の1つです。リラックス作用があるので、眠る前などに飲むのもおすすめです。●ハーブの選び方できるだけ無農薬、有機栽培の物を選ぶこと。今回動画で使用したハーブはすべてenherbの物です。●ハーブの保存方法自然のものなので、虫やカビがつきやすいです。常温の場合は1ヵ月を目安に飲み切り、それ以上の場合は冷蔵庫へ。冷凍庫に入れて解凍や冷凍を繰り返しても 品質に影響はないので、冷凍保存もおすすめです。光や熱で劣化しやすくなるので、日当たりのいいところも避けて下さい。●ハーブティーの飲み方動画の2:30秒あたりでも説明していますがハーブの有効成分を抽出するために必ずポットにフタをして最低でも10分~12分は蒸らして下さい。口の中に含んだら、舌下の毛細血管から吸収され更に消化器系を通り、胃や小腸からも吸収されていきます。口の中に含んだら、ゆっくりとあたたかいうちに飲むのがポイントです。今私たちに必要なのは、自分で自分のケアをする。癒すことだと思います。ハーブやアロマは気軽に取り入れられるものの1つで他にも深呼吸をしたり、ストレッチをしたり、できることはたくさんありますが少しでもこころが幸せになることをして、自律神経、免疫力を高めていきましょう!♡ #セルフケア #花粉症 #免疫力 #ハーブティー #風邪予防 #ブレンドハーブティー #風邪の予防 #ハーブティーのいれ方 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート