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もう一度、歌うことにしました!

4月は移住にチャレンジした月でした。残念ながら、しばらく広島残留…しょんぼり…でも夢を諦めたわけではありません。

昨年の夏よりヨーロッパに移住した知り合いの話では「ストリートミュージシャンでも生きていけるのが欧米」との話を聞きつけ、何事も"Just do it!"と思い立ち、手っ取り早く「リミックス」をありがたく使ってインスタで歌を公開してみました。

お料理はかれこれ2018年頃からですから5年くらいの活動ですが、私のほかにすごい人たくさんいらっしゃって、なかなか趣味の域から突き抜けられない!(でも食の国際交流も諦めたわけではありません。)しかしながら「リミックス」は今までなし得なかった再生回数を軽く大きく超えました。お聴きくださったみなさま、ありがとうございます。

私は(一応)音楽大学の出身ですが、在学中も卒業後も全然自信がなく、音楽を仕事にしようという発想すらありませんでした。そんな私でもマサチューセッツでは毎晩のように来客があり、上手ではないけれどピアノを弾いて"Good!"とみんなに持ち上げてもらってました。留学先でフルートを吹くとケースにみんながお金を入れてくれました。

チップの文化が根付いた欧米では路上ライブでみなさん、お金を置いていかれるとか。経済を回すとはこういうこと。

かくいう私、2010年バンクーバーオリンピックの年にバンクーバー近郊に行き、作曲家のポジションに挑戦しました。その挑戦が実らなかったので広島に帰ったわけですが、この時も作曲家がれっきとした職業として成り立っていること、公募が出ていることに驚きました。日本にいるだけでは知り得なかったことです。

ヨーロッパ在住の友人の話とカナダで仕事を探した自分自身の経験をかけ合わせて「ひょっとすると!?」と思い立ち、もう一度、歌うことにいたしました。

世界進出の夢を描いているなか「なぜ声」でお世話になっている高橋浩一さんが朝礼でおっしゃっていました。「世界最強の人間になるためには自分になりきること」と。私にとって私になりきることは歌うことかもしれません。

私にとって歌うことは息を吸って吐くほど楽にできる活動。それが実ったら生きてる限り、働ける、と思っています‼️

ぜひお聴きいただき、「イイね!」とフォローをお願いいたします。


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