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働き方を提案しよう!

大人の社会見学ツアー


初めて、コクヨのオフィスに働き方環境の見学
担当は、「いきるをつくる」を発起されてる方の部下にあたる方で

とても爽やかで、
誰に対しても分け隔てない態度で、説明も分かりやすく
質問に対しても、正面から目を見て最後まで聞いて、
返事をくれる方でした。

さすが、オフィスづくりで働き方改革を推奨している会社です。

こんなオフィスで働いてみたい!と思わせるスペースが
各フロアごとに、広がります。

個々のメンタル状態をデータ化する仕組み
遠隔地から通信して参加できるオフィス
無農薬・無菌栽培されるハーブたち
オフィスを彩る緑は成長している植物たち

オフィスで働くビジネスマンのストレスを解消するために、
何が必要か、何が効果があるのか、科学的に検証されています。


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想像してみてごらん


失語症のある方の職場復帰率は、ほんの1割未満
就労意欲があっても、就職できない現状
当事者のせいじゃない
会社や国のせいだけでもない

もし、アスリートのように

ビジネスマンも、
メンタル管理もフィジカル管理もヘルス管理も、
データ化されて、
最大のパフォーマンスを発揮できたら
どれだけのチカラを発揮することができるだろう

考えてみてください

とても興味のある仕事をやりがいを感じて夢中に働く人と
将来の保障のためや会社からの指示のために働いている人と

最後に、価値がある生き方をできるのは、どちらか?


会社で役に立つか?立たないかより
働きぶりで勝つほうが、カッコいいよね!


疲労と睡眠(休憩)の自己コントロール


脳損傷のある方は、易疲労にとても悩んでいる
脳の中は見えないし、
疲労の因子は、説明できないくらい たくさんある

でも、少なくとも、
オフィスで眠たくなる(眠りたくなる)時には、睡眠が必要

睡眠が充足すると、また、パフォーマンスがあがる

だから、仕事をつづけるためには、
絶対に睡眠の確保が必要

睡眠にも、種類があって、
熟睡・仮眠・目を閉じるだけ・呼吸を整える・リラックスする(散歩)
必要な時に、必要な睡眠をとる

計測するには、心拍数・血圧・呼吸・血中濃度などで記録する

専門家に解明してもらえるなら、脳波の変化を記録してもらいたい

そして、個人のデータを基づいて、どこで、どれだけ働き、休むのか
コーディネートしてもらって、
パフォーマンスを維持していきたい

それは、脳損傷の方だけじゃなく
「次世代型のヘルス管理」になると思う



今まで、「働き方」ばかり推奨されてるけど
「休み方」って誰も教えてくれないよね

そこは、易疲労のプロ?の失語症者に聞いてよ!

こうして欲しいってこと、いっぱい考えてるから!(笑)


自分自身の働き方を創造しよう


かつては、
会社のなかで、真面目に仕事していたら
役職もついて、同じ仲間と共有しながら、
間違いのない仕事をすればよかった

なにかを考えなくても、会社の考えのまま
遂行することができた


障がい者として就労すると、
雇用されただけで、ワクワクした先のビジョンが
見えなくなった

仕事をもらうためにはどうしたらいいのか?
周りに信頼してもらうためにはどうしたらいいか?
できることも、できないことも
どう伝えたら、会社にうまく届くのか?
自分で考えるようになった

まだまだ、
会社も、社会の常識も障がい者の就労に対して
認識が浅く、バイアスを感じることが多い

でも、
コロナ禍に動き出した働き方改革の波

どんなビジネスマンも
「自分のパフォーマンスは、自分で責任を持つ」
必要を感じていると思う


個別化してパフォーマンスを評価してもらうことで
場所や時間や、職種にとらわれず
それぞれに合った働き方を選択できると信じている


その日のためにも、
ひとりひとりが、考えてみよう

自分はどんな働き方をしたいのか
そのためにどうしたらいいのか


It's eazy if you try
やってみれば簡単なことさ
by   ジョン レノン

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