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オーストラリアで警備員がしたいの?-理想のキャリア

こんばんはリケジョサラリーマンのここです。

先日、自分のキャリア・人生についてハッとさせられた出来事があったのでシェアしたいと思います。

小さい頃からの夢

私には「オーストラリアに住みたい」という夢があります。

オーストラリアには縁があり、幼い頃に半年間ほど住んでいたり、家族旅行でも何度か訪れたことがあります。
これらの経験の中で
その自然の美しさ、人のおおらかさ、街の開放感
に魅了されて、
子供の頃から「いつかオーストラリアに移住したいな」という密かな夢を持っていました。
(まだ訪れたことのない国は多くあるので、今後色々な場所を知る中で目的地は変わるかもしれませんが、、)

ただ、夢は夢であったもののそこに向かって直球で頑張ってきたかというと
“No“
です。

目の前の大学受験や就職、または遊ぶことに必死で夢のまた夢という感覚でした。

夢に近づくために転職

しかし、社会人になって1年経ったころ、
今後のキャリアに悩んだタイミングがありました。
そのとき「自分のやりたいこと」や「理想のキャリア」を考えた結果、
心の奥にあった「オーストラリアに住みたい」という夢が再び現れてきたのです。

”40歳になるまでにオーストラリアに住む”
という目標を明確化させた私は、その1stステップとして日常的に英語を使ったり、海外赴任のチャンスもある外資系の企業に転職しました。

再びキャリアに悩む

ところが、最近、また
「どうやったら自分の理想のキャリアに近づけるのか」
「オーストラリアに住むという夢を叶えるために何をどう頑張ったらいいのか」
分からなくなってしまったのです。
(この今後に悩む時期は定期的にやってくるのでしょうか、、笑)

それを友人に相談したところ、私の悩みのタネを見つけることができたのです。

友人「cocoはオーストラリアで警備員がしたいの?」
私「・・・うーん、なんか違う」
友人「じゃあ、外交官としてオーストラリアに赴任するのは?」
私「・・・これも違う」
友人「自覚していないだけで、cocoの中にはやりたいことがあるはずだよ。」
私「たしかに、やりたいことはもっと具体的にある気がする」

これらの友人のクリティカルな問いにハッとさせられたのでした。
私は、オーストラリアに住んで何がしたいか、
その具体的なやりたいことが明確にできていませんでした。

そして、
自覚していないだけで、私の中にはもっと具体的なやりたいことがある
ということが分かったのです。

それが必ずしも「オーストラリアに住む」ことではないのかもしれないなとも思ったりもしました。

「何かやりたいことがある」
ということが分かったので、一度じっくり自分と向き合って考えてみたいなと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

やっぱり人に話してみるのは大事だなと思ったそんな瞬間でした。
皆さんの気付きになっていると幸いです。

以上

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