高品質のセールスができる人こそ本物のプロ
英検®1級コーチングスクール代表、英語を活かした起業・複業コンサルタントの森心(ココ)です。
起業・複業の世界に入ってから、
「これは独学でやったらあかん世界」
「餅は餅屋」
と何度も痛感し、いろいろな講座を受講したり、サービスを利用したりして私自身も学び続けています。
その際、主宰者の方からセールスを受けて、自分がお客様として商品やサービスを気持ちよく購入できた場合、その商品・サービス自体の質も比例して高品質だなと最近確信を持っています。
皆さん、セールスってどんな印象を持っていますか?
自分の商品をがんばってアピールして、ご購入いただく。
セールスに不慣れな方ほどこういうイメージが根強く、
「営業なんて自分にはできない」
と「心のブレーキ」がかかる場合が多いです。
最近私が気づいたのが、
「商品を気持ちよく購入できる流れをつくるのは提供者の務めだし、本当の思いやりだな」
というもの。
セールスの場って、将来のお客様になるかもしれない方に、自身の商品・サービスを使うとその方のお悩みをどう解決できるのか?をお伝えして、購入前に納得いただくプロセスです。
先日、ある業務委託のサービスの方と契約を締結をしたのですが、その方(起業の世界では大先輩です)のセールスがすごくよかった……!
私自身もセールスをする身なので、言ってしまうとセールスの鉄板の流れがわかっています。
その方がそれを伝える意図、その流れの意味、台本の背景がわかっているケースがほとんど。
でも、ネタバレしている状況でも、相手に気持ちよく買い物をさせる(だますという意味ではありません)。
これはプロだな……と感じました。
具体的には、
私が自分でその作業をやり続ける場合のリアルの泥くささ(もちろんそうする選択肢も与えてくれる)
サービスを活用することによるメリット
その先のベネフィット
が一つ一つ超具体的にセールスの中に詰まっていたんです。
すごく気持ちがいい買い物でした(それほど悩みが深い分野だったので)。
私も自分のサービスは納得してご購入いただくプロセスを踏んでいるからこそ、顧客満足度は常に9.5点以上を維持しています。
2年以上の長いお付き合いの方も多いですが、まだまだ新しく出会うクライアントさんのためにもできることがたくさんあると感じたセールスの機会でした。
いい買い物の経験をすることもご自身のセールスの質を上げるきっかけになるのかもしれません。
ではまた!