Let It Beは心のオアシス
Beatlesってなんて素敵なロックバンドグループなんだ!!😌
Beatlesが伝説級に凄いことはテレビでも特集されていたし両親も熱心に話していたので知っていたがそれを実感することができたのはつい最近のことだ。
Beatlesの凄さってこういうこと?というのを年を経て理解することができた。(遅いぞー笑)
今まで素晴らしいと思わなかったのかと言われるとそんなことはない。学校の授業で取り入れられたりいろんな大人が彼らの素晴らしさを語っていたのを聞いていたし、曲調も好きだった。
ただ小学生の時の私には曲調は好きでも歌詞の内容まで理解することができなかった。
他に好きなものがあってそちらの方に夢中だったせいもありBeatlesのことを知りたい!もっと曲が聴きたいということにはならなかった。
そのまま私は成長し洋楽はアヴリル・ラヴィーンのアルバムを借りるぐらいで私の趣味の範疇になかった。他に好きな日本人のロックバンドがいてそっちに夢中だった。
大学の時、第二外国語の教師が「君たちBeatlesとか聴くの?」と聞いた時に誰も手を上げなかったので「それはヤバい。聴いた方がいいぞ!」と慌てていたのを今でも覚えている。
その教科は取っている生徒も少なかったし単純に好きな人がいたかもしれないけど挙手しにくい雰囲気だったのかもしれない。
それでも今思うとBeatlesは聴いておいた方がいいと強く思う。
先生が慌てていた理由が今になって分かる笑
私は何故今更Beatlesが気になり出したのか…。
それはYouTubeで歌詞付きの動画をみたからだ。歌詞付き(日本語訳付き)ということもあってすんなりと歌の意味を理解することができた。
『Let It Be』を聴いて私は心打たれた。なんだか心が澄み渡っていくような…優しい気持ちになれたのだ。
特に感動した歌詞は
When I find myself in times of trouble
Mother Mary comes to me
Speaking words of wisdom
Let it be
(The Beatles – 『Let It Be』)
苦しんでいる時にマリア様がやってきて囁いたありのままに生きなさいと。
ということをこの歌詞では歌っている。
苦しい状態、先の見えない不安に駆られていた私を励ますような歌詞に心が救われた気がした。
この曲には何度もLet It Beという言葉が繰り返される。その度に「大丈夫、自分のままで進んでいけばいいよ」と言われている気がして心が温まった。
Let It Beの日本語訳は調べてみると「素直に生きればいい」とか色々なものがあったがディズニーアニメの『アナと雪の女王』の挿入歌「Let It Go」と近いものがあるのかなと思ったりした。
優しい歌い方やピアノを主軸とした曲調も相まって心がとても落ち着いた。心のオアシスになるような曲だなと感じた。
もっと早くから興味を持って積極的に調べればよかった!なんて後悔しているが…
Beatlesと向き合うタイミングはひょっとしたら今がベストだったのかもしれない。
これからどんどん曲を聴いていこうと思う!😎
父がCDを持っていた気がするので借りてみよう。笑
本日も最後までお読みくださりありがとうございました😊
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