最強寒波、ふざけんな。

最強寒波の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

「最強」なんていう言葉を付け加えるのは良いとして、それをメディアがこぞって、さもまかり通った用語としてニュースなどで使い始めると、嫌気がします。
言葉作るのすきだよね、というのと、誰が主導で決めてるの? と思ったりします。
だって、ネーミングなんて自由なんだからさ、局によって違ってよくね? と思うのです。
少なくとも、普通であれば、そのネーミングで差別化しようと狙いませんか?

猛烈寒波

超絶寒波

まぢでやべー寒波

極寒のハリケーン

北風親分、寒次郎

うん、思いつかないし、面白くないね。

いずれにせよ、各局それぞれネーミングをつけて、どこかの曲で出したネーミングで統一されようものなら、今回は負けたとか、勝った、とかやればいいのにね、と思う。
東日本大震災のときは、それぞれ、いろいろな名前を付けてたような気がする。
いずれ、最強寒波なんて、軽々しく名前を付けないで欲しい。
俺は、最強カンパが欲しい。
ギブミーマネー。

確かに寒かったけれど、別に、毎年こういう日はある。
10年に1度とかって言うのもいい加減やめて欲しい。
確かに、太平洋側や、西日本の人たちにとっては凄く珍しい状況だったのかもしれない。
それなら、そっちだけのニュースでやってほしい。
「こちら、秋田市です! ご覧の通り、雪が降ってきました!」と全国に秋田市が出て来たけれど、秋田市にとっては別に日常の景色だ。
どちらかというと、雪が少ない。
まぁ、確かに、この寒波で気温はマイナス7度まで下がったし、風も強かった。
でも、ニュースにすべきは寒波よりも、光熱費だ。

光熱費について、いろいろな解説をしている記事を読んだり、動画も見たけれど、見当違いな人も多い。
別にプーチンのせいで、こうなってるんじゃない。
ウクライナとのやりとりが始まる1年前から、このエネルギーの高騰問題は起きていたのに、全く報道されなかった。
節電がどうこうの話じゃない。
どんなに頑張ったって、燃料調整費や、再エネ賦課金などの意味不明な項目が高すぎるんだから、どうしようもない(いや、実際は燃料調整も単価×使用量だから、当然使う量が減れば下がるけれど、そもそもが異常値だ)。
みんな、もっと明細見て、文句を言うべきだ。
最近は、賠償負担金相当額や、廃炉円滑化負担金相当額なんていう本当に意味の分からないものまで徴収し始めている。
なんで、てめーの賠償金を俺が負担しなきゃなんねーんだよ。
なぜ、そこをニュースにしない。

最強寒波だ。
本当にやってきているのは、最強の家計攻撃だ。
われわれの家計は攻撃を受けている。
プーチンのせいにして、我々のお金を奪いに来ている。
物価高で、これ以上は耐えられません、と言いながら過去最高益をたたき出す大企業がいて、赤字なのに価格改定もできずに消えゆこうとしている零細企業がいる。

我々ができるのは最強ガンバだ。
頑張るのだ。
ガンバ、ガンバ、がんがんがーんば♪
しっぽーたてーろー! ほっほっほー、ほっほっほー。
あほーどりーも飛んで行け―! だ。
お前ら知ってるか? 誰も知らねーだろ。
ネズミが、ノロイをやっつける話だ。

今日も書くことがなく、気の向くままにタイピングしてみた。
でも、こういうやつの方が、読まれるんだよね、きっと。
1週間頑張って、書いてみたけれど、つい忘れて途切れてしまったので、今日は適当に書いてみました。

最近の趣味は、毎日、ガスと電気のメーターを記録することです。
分析して、何かを発見してやるんだ。


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