知識がグングン定着?!効率的な勉強法まとめ
こかです。
勉強成果が感じられず、凹んでたときがあります。
でも、そんなときこそ大事なことは基礎固めだったり、過去問だったり。
新しい教材や斬新な勉強法なんていらないんですよね。
今回はスランプ期にも効果的だった勉強方法を5つ紹介します。
学習中のあなたの参考になりますように。
1️⃣音読
【準備物】
特になし
【やり方】
テキストを音読する
【ひとことメモ】
目と耳からインプットできるため、知識が定着しやすいと思う。
また、音読中は自然と集中できる。(雑念が湧き上がる暇がないから)
ただし、英語のスペルを覚えたいときなど「記述」が要求される課題には工夫が必要。
高校生のとき、英語の教科書を音読するときはスペルを宙に書いていた。
2️⃣ポモドーロテクニック
【準備物】
・タイマー(スマホでOK)
【やり方】
25分間、勉強や作業をおこなう
5分間、休憩する
1・2を3回くりかえしたら、長めの休憩を取る
【ひとことメモ】
最近はYouTubeでもポモドーロ動画があるくらい定番化してきたポモドーロテクニック。
短時間で集中したいときにはピッタリのテクニックだと思う。
難点は想定外のことが起こったとき(宅配便など)にスケジュールが狂ってしまうこと。
どんな学習内容・作業内容でも対応できる。
3️⃣24時間以内の復習
【準備物】
・前日の教材
【やり方】
問題演習でまちがえた問題にふせんを貼る
翌日、ふせん問題を解く
ふせんに復習日と結果(◯・×)を書く
(時間を空けて)定着するまでくりかえす
【ひとことメモ】
前日に間違えた問題を復習し、苦手箇所を補完する勉強方法。
間違いを潰していき、1点でも多くもぎ取るには欠かせない。
習慣化するまでがしんどいと思われるため、お手軽度は★2つ。
わたしは専用の復習ノートを作って取り組んでいる。
4️⃣暗記ペンと赤シート
【準備物】
・暗記ペンなど(緑・青)
・赤シート
【やり方】
覚えたい箇所をマーカーする
赤シートで隠して暗記チェック
【ひとことメモ】
昔ながらの暗記方法。
暗記するには暗記セットが一番だとしみじみ思う。
最近は100均でも暗記セットが売られている。
緑ペンの裏写りがイヤだったので、最近はふせんマーカーに乗り換えた。
使い方にコツがいるが、テキストが汚れなくてよい。
5️⃣白紙勉強法
【準備物】
・ノートやコピー用紙など紙
・筆記用具
【やり方】
(インプットは済ませた状態で)白紙に既習範囲を書き出す
見出しや表組みなど、「枠」が必要な場合は枠を準備してからはじめる
テキストを確認し、書き出した内容の正誤をチェック
書き出せなかった箇所、間違えた箇所は後日復習
【ひとことメモ】
「正確に書く」がテストできる方法。
ぶっちゃけ、キツイ。
まっさらの状態から既習範囲を書き連ねるだけだが、「わかった気」「覚えた気」レベルだとなにも書けない。
逆に言えば、自分の知識の定着度を測るにはとてもよい。
アウトプットには最適で★3つ。
カンタンにできるものから習慣化が必要なものまでご紹介しました。
これらの勉強方法を取り入れることで、知識の定着や集中力の向上に役立つはず。
ちなみに、わたしにとって一番効果的だったのは24時間以内の復習でした。
できない問題をつぶしていくのって大事ですねぇ…
今までの勉強方法に疑問を感じたとき、ためしてみてくださいね!
たくさんのnoteの中から私のnoteを選んでいただき、ありがとうございます! いただきましたサポートは資格取得費用に使わせていただきます。