理科室の椅子に背もたれがない理由
どうも、こんにちは。
学校にある理科室や図工室の椅子には背もたれがありません。
実は背もたれが無いのには重要な理由があります。
すぐに逃げられるため
理科の実験では薬品を使用したり、火を取り扱ったりと危険な作業が伴います。
なので、咄嗟に危険を回避するために実験中は基本的に立って作業を行います。
この時、椅子はどこかにしまっておく必要があります。
背もたれがある椅子の場合、背もたれの部分が机に当たってしまい、収納することができません。
なので、机の下に完全にしまうことができる背もたれのない椅子が理科室で使われるのです。
同様の理由で、危険な工具を使う図工室や、火や包丁を使う家庭科室なども背もたれのない椅子が使われています。
以上、理科室で使う椅子に背もたれがない理由についてでした。
それでは、また次回お会いしましょう。
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