見出し画像

ゆめいのきになるほん 2024年3月号

普段、書店員として働いておりまして。
毎週水曜日に、Twitterできになるほんの紹介をしています。それを毎月1回noteにまとめています。

というはずなのですが。実は今月一度もTwitterで「きになるほん」をやりませんでした。
紹介したい本がないのか? と思われそうですが、そんなことはなく。

今月はこちらの4冊です。


『ミステリな建築 建築なミステリ』 篠田 真由美(文)長沖 充(イラスト)/エクスナレッジ

すみません、建築もミステリも縁遠いんですけど……。
でもこの切り口は気になりませんか。
ミステリから近代建築を論じる……?
雑誌『建築知識』の連載をまとめた本のようです。
そもそも『建築知識』が面白そうな雑誌だよね。なにかと話題になるイメージ。


『本は眺めたり触ったりが楽しい』青山南/ちくま文庫

これは完全にタイトルに惹かれた。

積ん読したり、拾い読みしたり、歩いて読んだり、寝転んで読んだり、バスで読んだり。本はどう読んでもいい! 読書エッセイの名著、待望の文庫化!

筑摩書房書籍ページ

積読が許されている!
いやまあ許されないような気がしているのはその本を積んでいるわたしだけであって、別にいつ読んだっていいんですけどね。


『仕事と勉強ができる人のリアル「ノート&メモ」術』戸田 覚/翔泳社

目次だけ見たんですけど、豪華ですよねこれ。有隣堂 岡崎さんのノート気になるなあ。


『イラストレーターのための 現代ファッション大図鑑』絵 ともわか・監修 よしかわ かなめ/KADOKAWA

イラストレーターのための、と銘打たれているからかな。中身もイラストでして。眺めてるだけでもたのしそう。
アイテムもコーデも載ってて、ほんと「大図鑑」って感じ!


4月はまた、毎週ひとつずつの紹介をしていきたいなあと思ってます。

いただいたサポートは「noteのおとも」(おやつ/のみもの/文房具)になります😊